こんにちは、藤野雄太です。
本日の探究授業動画はこちら!
https://youtube.com/live/ogPYi3NE0OI?feature=share
AIがつくった画像の投稿を認めるかどうか、意見が割れています。
画像生成AIソフトを使って自由にイラストを作ることができる時代になりました。
しかし、そのソフトが他のクリエーターの画像を学習して作り出されたものだとしたら、その画像を投稿することは著作権違反にあたらないのでしょうか?
今日はAI作品の投稿をテーマに探究します。
【5/22 朝日新聞】
日本の著作権法では、権利者の許諾なしにAIに著作物を読み込ませて学習させることができるが、「著作権者の利益を不当に害する場合はこの限りでない」というただし書きがある。生成AIについて具体的にどのようなケースがあたるかは、議論の最中だ。
AI作品をどう扱うのか。判断は分かれる。写真やイラストなどを販売できるサイトを運営する「ピクスタ」(東京)は2月、AI作品を「販売可能」とする案内をサイト上に出した。利用者にはAIを使ったとわかるようなタイトルにしたり、タグをつけたりすることを求めた。
米アドビの画像素材サイト「アドビストック」も昨年末、AI作品の受け入れを表明した。3月には独自の画像生成AI「ファイアフライ」(開発途上版)を公表した。著作権侵害の恐れがない画像のみを学習データに用いている。
一方、米ゲッティイメージズは、生成AIを使った作品を受け付けていない。著作権などの権利問題が理由だという。
大阪大の岸本充生教授は、「技術の進化が早く、多くの専門家が1年前には予想していなかったような状況だ。柔軟に対応するために、定期的に産官学でリスクを洗い出し、小さくする方法を考えて社会にわかりやすく示していく必要がある」と話した。
【語句の意味】
★著作権(ちょさくけん):著作者が自分の作品を自由に使える権利。
★侵害(しんがい):人の権利や自由をおかして、そんがいをあたえること。
★柔軟(じゅうなん):そのときにおうじて、物事のあつかい方をかえるようす。
(小学国語辞典 学研)
【探究テーマ】
あなたはAI作品の投稿に賛成、反対どちらですか?その理由も書きましょう。
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