こんにちは、藤野雄太です。
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北朝鮮は5月31日、軍事偵察衛星を積んだロケットの打ち上げに失敗したと発表しました。
無理な経路変更が失敗の原因だと考えられています。軍事偵察衛星とは、他の国の軍事行動や傾向をリアルタイムで知るための人工衛星です。
なぜ、北朝鮮はこの時期に軍事偵察衛星を打ち上げたのでしょうか?
背景には世界の分断により北朝鮮への関心が相対的に弱まっているという事実があります。
今日は北朝鮮の衛星ロケット打ち上げニュースをテーマに探究します。
【6/1 日経新聞】
北朝鮮は31日に発射を失敗した軍事偵察衛星について、現行の国防5カ年計画の主要課題に位置づける。同計画が2021年に策定されて以降、核・ミサイル関連の軍事活動を活発に展開してきた。
米国が中国、ロシアとの対立で北朝鮮包囲網を築きにくくなった時期に重なる。
国際社会の関心の薄さにつけ込み、着々と技術を蓄積してきた形だ。
他国の展開状況や兵器の動きをリアルタイムで監視し、防御態勢の準備や精密打撃に情報を活用する――。
米国や韓国はこうした能力を持つが北朝鮮は劣る。
北朝鮮の目標は衛星で米軍や韓国軍の動きを把握する「目」を持ち、米韓と対等な能力を持つことにある。
失敗の原因は「飛行経路を東側に無理に変更し、技術的な問題が発生した可能性がある」とした。
再発射の時期について「エンジンの異常の点検に数週間以上かかるようにみえるが、欠陥が軽微なら早期の発射も排除できない」との見方を示した。
【語句と意味】
★軍事(ぐんじ):戦争や軍隊に関係のあることがら。
★偵察(ていさつ):相手のようすをこっそりさぐって、調べること。
★衛星(えいせい):わく星のまわりを回っている天体。サテライト。
【探究テーマ】
万が一、弾道ミサイルが着弾した場合は強い爆風や破片により体に被害を受ける可能性があります。
屋外にいる場合、屋内にいる場合、それぞれどのような避難行動をとるか確認しましょう。
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