【探究授業】：A Iロボは人間の相棒になれるのか？〜科学〜

こんにちは、藤野雄太です。

本日の探究授業動画はこちら！

政府は2050年までに人が違和感をもたず、人間と同等以上の身体能力をもつA Iロボットを開発することを目標に掲げています。

将来、少子高齢化などにより労働力が不足することを補うことが期待されています。

はたして、AIロボットが人間の相棒になる日は来るのでしょうか？

【2023/6/18日経新聞】

少子高齢化などで不足する労働力を補おうとAI（人工知能）ロボットの研究が進んでいる。

人間をしのぐ高度な言語能力を習得し、画像を作り出す生成AIは「脳」の革新を示した。

最新の科学は人の感覚を機械に与えようとしている。人のように振る舞うAIロボットが相棒となる日は来るだろうか。

「2050年までに人が違和感をもたない、人と同等以上の身体能力を持つAIロボットを開発する」。

政府は大型研究プロジェクトで、社会で人と共に働けるように人と感性を共有できるロボットの実現を目標に掲げる。

今の生成AIは雄弁とはいえど、ネットで動くだけ。現実世界での立ち回りを学ばなければならない。それが様々なセンサーを付けたロボットの体で五感を身につけ、そのデータを瞬時に統合処理する未来の姿がみえてきた。

【語句と意味】

★労働(ろうどう)：体や頭を使って働くこと。賃金や報酬をもらうために働くこと。

★習得(しゅうとく)：技術などを習いおぼえること。

★統合(とうごう)：いくつかあるものをまとめて、一つにすること。

【学研小学国語辞典】

【探究テーマ】

あなたはA Iロボにどんな仕事をしてもらいたいですか？考えてみよう。

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