こんにちは、藤野雄太です。
本日の探究授業動画はこちら!
https://youtube.com/live/iX6U51LXbZg?feature=share
クマが人を襲う被害が全国で増えています。今年7月までの被害は54件で過去最悪のペースです。
なかでも、人を恐れず集団で市街地に出没する「アーバン・ベア」の存在が脅威となっています。
なぜ、クマの被害が拡大しているのでしょうか?
【2023/8/28 新聞】
Q 全国的なクマの被害状況(ひがいじょうきょう)は。
A 今年7月までの人的被害は54件で、記録がある2007年度以降で過去最悪のペースになっている。
Q 秋以降も各地で被害が懸念(けねん)されるのか。
A 今秋は東北地方でドングリの凶作(きょうさく)が予想され、腹をすかせたクマの出没(しゅつぼつ)が増えるおそれがある。
Q ここまで被害が広がっているのはなぜ?
A 人里に現れるクマが増えていることが大きい。
背景には、過疎化(かそか)に伴(ともな)う里山の荒廃(こうはい)や耕作放棄地(ほうきち)の増加で丘陵地(きゅうりょうち)の茂(しげ)みが市街地に迫(せま)り、クマの分布域が拡大している現状がある。
Q なぜ、里山で暮らすクマが人里に出るの?
A 田畑へ放棄された生ごみや放置された柿(かき)、栗(くり)などがクマを人里に引き寄せる原因になる。
【語句と意味】
★懸念(けねん): 先のことがどうなるかと心配すること。
★凶作(きょうさく): <米や麦などの>作物のできがひじょうに悪いこと。
★里山(さとやま): 人里に近く、人の手が入っている山や森林。
*学研新レインボー小学国語辞典
【探究テーマ】
アーバン・ベアの被害を減らす対策を考えてみよう。
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