こんにちは、藤野雄太です。
本日の探究授業動画はこちら!
https://youtube.com/live/bzjPaG98Ju4?feature=share
将棋の藤井聡太名人は11日、王座戦で永瀬拓矢王座に勝ち、史上初となる八冠を達成しました。
藤井八冠は5歳で始めた将棋を「使命」と言い、誰よりも強い「探究心」で前人未到の頂点にのぼりつめました。
いったい、どこからこの探究心は生まれているのでしょうか?
【2023/10/12 日経新聞】
21歳の若き巨星が将棋界の新しい時代を切り拓(ひら)いた。
藤井聡太七冠が11日の王座戦を制し、前人未到の全八冠を獲得した。「面白い将棋を指したい」。
少年時代を知る恩師はその探究心を強さの源に挙げ、「日本の将棋史に名を刻む偉業だ」とたたえる。
「負けました」。
午後9時前、永瀬拓矢王座が頭を下げ、藤井新王座は礼を返して無言のまま盤上を見つめた。京都市のウェスティン都ホテル京都で行われていた第71期将棋王座戦五番勝負の第4局。約12時間の激闘に終止符が打たれ、偉業が達成された瞬間だった。
藤井八冠が将棋を始めたのは祖母に将棋盤を買ってもらった5歳のとき。「もっとやりたい」と訴え、地元の愛知県瀬戸市にある文本さんの教室を祖母とともに訪れた。
当時の様子について、文本さんは「将棋の才能はずばぬけていた」と振り返る。入会の際に渡した約480ページの教本を1年ほどで暗記。教室独自の段級位制のもとで過去に例のない勢いで昇級した。「将棋に対する探究心が誰よりも強い」。風呂のタイルを盤に見立てて研究し、幼稚園児のころから小学校高学年と対局を重ねたという。
【語句と意味】
★獲得(かくとく):努力(どりょく)して自分(じぶん)のものにすること。
★終止符(しゅうしふ):曲(きょく)や文の終わりにつけるしるし。
★偉業(しゅうぎょう): ねうちのある、りっぱな仕事(しごと)。
*学研新レインボー小学国語辞典
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