こんにちは、藤野雄太です。
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日本を訪問する外国人客(インバウンド)の数が初めてコロナ前を超えました。
円安を追い風に800万円の着物や帯などが売れ、高級志向が鮮明になっています。
一方、需要に供給が追いつかない、混雑やマナー違反による観光公害などが問題となっています。
今日は急回復するインバウンド消費をテーマに探究します。
【11/16 朝日新聞】
日本政府観光局は15日、10月の訪日外国人客(インバウンド)が251万6500人となり、新型コロナウイルス感染拡大前の2019年同月(249万6568人)を0・8%上回ったと発表した。
円安を追い風に急速な回復が鮮明となっている。
訪日客の急回復の主な要因が円安だ。19年は1ドル=110円程度だったが、最近は150円前後で推移。訪日客にとっては商品やサービスの割安感が強まり、「訪れやすい国」となっている。
一方、訪日客の急増で観光地の受け入れ態勢が整わず、過度な混雑やマナー違反などで地域に悪影響を及ぼす観光公害が問題化。
宿泊者の大半は大都市周辺に集中しているため、地方への呼び込みも課題となっている。
【11/16 毎日新聞】
「ここは道路です。だめです」
海外でも人気のアニメ「スラムダンク」のモデルになっている江ノ島電鉄の鎌倉高校前駅(神奈川県鎌倉市)近くの踏切周辺。
警備員が車道にはみ出して写真を撮ろうとしていた観光客に注意した。
10月の平日午後だったが、現地では海外からの観光客ら数十人が電車が通るたびに写真を撮影していた。
歩道に観光客があふれていたため、ジョギングをしていた地域住民が車道を通らざるを得なくなる場面があった。周辺にはパトカーが停車し「道路に飛び出たり、立ち止まったりすると危険。ルールを守って、楽しい鎌倉観光を」などと呼びかけていた。
【語句と意味】
★円安(えんやす): 日本(にほん)のお金(かね)の円(えん)のかちが、外国(がいこく)のお金にくらべて低(ひく)くなっていること。
★推移(すいい): 時(とき)がたつにつれて、物事(ものごと)のようすがうつりかわること。
★公害(こうがい): <空気(くうき)のよごれ・うるさい音・きたない水など>多(おお)くの住民(じゅうみん)の生活(せいかつ)にあたえる害(がい)。
【探究テーマ】
インバウンド客をターゲットにしたビジネスを考えてみよう。
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