こんにちは、藤野雄太です。
本日の探究授業動画はこちら!
https://youtube.com/live/WMt8ggfE0-E?feature=share
物価高の影響で学校給食が大ピンチになっています。
値段が高い食材やデザートは取り入れることが難しくなり、給食が貧相になったとの意見もあります。
今日は物価高に悩む学校給食をテーマに探究します。
【朝日新聞 2023/11/12】
猛暑の影響などで、野菜類の値段が上がっていた。農林水産省の調査によると、ネギは例年の1・5倍に上昇。業者が入札で示した価格はさらに高く、安いカットネギに急きょ変えた。
公立小中学校の給食は学校給食法に基づく学校給食摂取基準で栄養素や食品構成が決まっている。
また地場産を使って「生きた教材」にすることや、地域の伝統料理や世界の多様な食文化への理解を深める配慮も求められている。
センターでも、全国や世界の郷土料理を月1回ずつ出し、子どもたちが食文化に興味をもつような献立にこだわっている。
手間が増えても、栄養素と献立を変えずに安価になるよう、毎日3人の栄養士で確認する。
汁物は水分でかさ増しし、肉の代わりに豆腐を使う。
デザートの頻度は3分の1に。
「栄養価を変えないように工夫するのに苦労している。
貧相ではないが、さみしくなったと思う」と話す。
給食費を納入できない保護者が増え、自治体の負担も大きくなっているという。
【語句と意味】
★業者(ぎょうしゃ): 事業(じぎょう)をしている人。
*事業(じぎょう):社会(しゃかい)の役(やく)にたつ、大きなしごと。
★構成(こうせい): 部分(ぶぶん)や部品(ぶひん)をあわせて、くみたてること。また、くみたてられたもの。
★納入(のうにゅう): お金やしなものを納(おさ)めること。
*学研小学国語辞典
【探究テーマ】
食材の値段が上がるなか、「汁物のかさ増し」、「肉を豆腐に変更」、「デザートの頻度は1/3」にするなどして、予算の範囲内で栄養価を維持しています。あなたが給食業者ならば、どのような対策をとるかを考えてみよう。
_______________________________
日本一、子どものやる気に火をつける塾・スイングアカデミー
【無料相談・体験授業のご案内】
(オンライン対応、全国で受講できます!)
お子様の勉強の意欲、成績、進路などでお悩みではありませんか?
まずは、お気軽に無料相談にお申込みください。
スイングアカデミー、MM学童は知的好奇心を高める授業で、
お子様の勉強の意欲を引き出し、思考力・判断力・表現力を育てます。
(対象:小1から高3)
<体験・入会までの流れ>
下のフォームから問合→無料相談面談→体験授業
スイングアカデミー・MM学童への
体験・お問合せはこちら!
↓