こんにちは、藤野雄太です。
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本日2月14日はバレンタインデー。
チョコレートを作ったり、お友達にあげたりしたのではないでしょうか。
今でこそ世界中で食べられているチョコレートですが、その歴史は数千年前にまで遡ります。
今日はチョコレートの歴史をテーマに探究します。
【2024/2/9 読売中高生新聞】
チョコは、赤道周辺の限られた地域でしか育たないカカオという植物の種(カカオ豆)を原料とする。
カカオ豆そのものは渋くて苦いのだが、自然の力や人間の英知によって、絶妙な口どけやツヤ、かぐわしい香りが引き出され、甘美な味わいのチョコへと大変身を遂げる。
中南米地域では数千年前から、カカオが神聖な果実として大切にされ、チョコの原形のようなものが作られていたと伝わる。16世紀にスペインがアステカ王国(現在のメキシコ)を征服した後、チョコはヨーロッパの人々の手で洗練され、今や世界中どこへ行ってもおなじみの存在になった。
カカオは木の幹に直接実る「幹生果」と呼ばれるタイプ果実だ。
長さ約20cmのラグビーボールのような形の果実の中には、白い果肉に包まれた長さ約1~3cmの種が20~40個入っている。この種がチョコレートの原料になる「カカオ豆」。一つの果実から、だいたい板チョコ1~3枚分のカカオ豆がとれる。
年間の①平均気温27℃以上、②降雨量が少なくとも1000mm以上といった高温多湿の場所でしか育たない特徴があり、主に中南米やアフリカ、東南アジアの一部で栽培されている。生産国が集中する赤道一帯は、「カカオベルト」とも呼ばれる。生産量世界一は西アフリカ・コートジボワールで約212万トン。
原産地は中南米で、5000年以上前から人の手で栽培されていたと考えられている。中南米では古来、神秘的な力を持つ果実として珍重され、儀式での神様へのささげ物、疲労回復や滋養強壮の薬のほか、貨幣として使われていたという記録も残っている。
【語句と意味】
★赤道(せきどう): 地球(ちきゅう)の表面(ひょうめん)で、南極(なんきょく)と北極(ほっきょく)から等(ひと)しいきょりにある地点(ちてん)をむすんだ線(せん)。
★原料(げんりょう): しなものを作(つく)りだすときの、もとになるもの。
★洗練(せんれん): ねりきたえて、りっぱなものにすること。
*学研小学国語辞典、例解新国語辞典
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