こんにちは、藤野雄太です。
本日の探究授業動画はこちら!
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なぜ、つめと髪の毛は切っても痛くないのでしょうか?
また、どうして切っても血が出てこないのでしょうか?
その理由は、つめと髪の毛には、◯◯がないからです。
◯◯とは、いったい何だと思いますか?
今日はつめと髪の毛をテーマに探究します。
【2024/4/30 朝日新聞】
皮膚はどのようなつくりなのでしょう。
厚さ1・5~4ミリぐらいで、外側を表皮、内側を真皮と言います。表皮は下の方から日々新しい細胞が生まれていて約4週間で生まれ変わります。表皮の一番外側の角質層は古く、かたくなります。
あか、フケとなり、自然にはがれ落ちます。
血液が通る血管や、痛みなどを伝える神経は、角質層にはありません。
だから、皮膚を軽くひっかいたぐらいでは血が出ず、痛くありません。
髪の毛もつめも、角質層が変化したものです。根元で角質層が変化して、毛やつめを作り続けています。ケラチンというたんぱく質で満たされ、血管や神経がないので、切っても血は出ず、痛みもありません。
人間にとって大事な頭を守ることか髪の毛の役割です。
全身の毛の中で、のび続ける「成長期」が長いという特徴があります。目を守るまつげやまゆげの成長期は6か月以下ですが、髪の毛はだいたい2~6年伸び続けます。だから髪の毛は長くなりますが、まつげやまゆげは短いのです。成長期の毛は向けにくいですが、その後は自然に抜けて、新しく生えてきます。健康な大人の髪の毛は全体の85~90%が成長期で、常に生え変わっています。
つめは指先を守り、指の腹の感覚を助けています。つめがあることで物をつかんだり、力を入れたりしやすいのです。足のつめは、立ったり歩いたりする時にかかる力を受け止めて、体を支えています。だからつめが欠けると、ふんばりがきかないことがあります。
爪の根元の「爪母」で角質層からつめに変化していて、1日平均0・1ミリくらい伸び続けています。
【語句と意味】
★角質(かくしつ): かみの毛(け)やつめ、はねなどをつくっている物質(ぶっしつ)。
★表皮(ひょうひ): 生物(せいぶつ)のからだの外(そと)がわをつつんでいる皮(かわ)。
★感覚(かんかく): 目(め)・耳(みみ)・鼻(はな)・舌(した)・ひふの五官(ごかん)が感(かん)じるはたらき。
*例解新国語辞典(一部改編)、学研新レインボー小学国語辞典
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