こんにちは、藤野雄太です。
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2050年にはリニア中央新幹線や空飛ぶクルマなどが普及し、首都圏・中京圏・近畿圏を合わせ、約6000万人の巨大都市圏が誕生する見通しです。
巨大都市圏が誕生すると私たちの暮らしや経済はどう変わるのでしょうか?
今日は「超高速移動時代」をテーマに探究します。
【2024/6/17 日経新聞】
2050年にはリニア中央新幹線や空飛ぶクルマなどの高速移動技術が国内外で普及する見通しだ。東京と大阪は片道1時間で結ばれ、首都圏、中京圏、近畿圏を合わせ約6000万人が住む巨大都市圏が誕生する。1億人の距離が近づけば新しい産業や文化が花開き、都市と地方の2拠点に暮らす人も増えそうだ。
空飛ぶクルマを含め50年には様々な高速移動技術が普及する見込みだ。代表格はJR東海が計画するリニア中央新幹線。東京と名古屋を最速40分、大阪までを同67分と、所要時間は東海道新幹線の半分以下だ。最速で34年に名古屋まで、40年代に大阪まで開通する見通しだ。
JR東海の池田朋史・東京広報室長は「これまで東京から日帰りで出張していた大阪や名古屋が通勤圏に入る」と話す。首都圏、中京圏、近畿圏をリニアが結ぶと50年時点で約6000万人が住む世界最大級の都市圏が生まれる。
「超高速移動時代」の到来は人口は減っても1億人の可能性が広がる未来につながる。新潟県立大学の中島厚志教授は国内では3つの効果を生むと分析する。
まずは産業や経済の振興だ。高速移動する人々がアイデアや専門知識を持ち寄れば、イノベーション(革新)が生まれる。
第2の効果は新しい文化が生まれる期待が高まることだ。
第3の効果は都市と郊外、山間部が近づく点だ。リニア中央新幹線の一部は途中の山梨県や長野県、岐阜県の駅にも停車する計画だ。地価が安い駅の周辺に広い住宅を購入して都市に通勤したり、山登りなどを気軽に楽しんだりしやすくなる。
【語句と意味】
★普及(ふきゅう) : ひろくいきわたって、多(おお)くの人(ひと)が使(つか)ったり知(し)ったりするようになること。
★到来(とうらい): よい機会(きかい)がやってくること。
★振興(しんこう): 事業(じぎょう)がさかんになること。
*事業:社会的(しゃかいてき)な意義(いぎ)のある大(おお)きな仕事(しごと)。
*例解新国語辞典(一部改編)、学研新レインボー小学国語辞典(一部改編)
【探究テーマ】
超高速移動時代にやってみたいことを考えてみよう。
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