勉強しなさいと言わずに成績が上がる!

すごい学習メソッド

2024年7月3日

【探究授業】:20年ぶりに新紙幣発行 〜経済〜 vol.784

こんにちは、藤野雄太です。

本日の探究授業動画はこちら!

https://youtube.com/live/G-vLU-y4BCo?feature=share

 

本日7月3日、20年ぶりとなる新しいお札が発行されました。

新紙幣の顔となるのはそれぞれ、

「日本資本主義の父」渋沢栄一、

「女子教育の先駆者」津田梅子、

「近代日本医学の父」北里柴三郎です。

今日は新紙幣発行をテーマに探究します。

2024/6/28 読売KODOMO新聞】

どうしてお札には価値があるのでしょうか?それは「価値があるものとして、どんな人でも受け取ってくれる」とみんなが信じているから。これを「信用」といいます。

この信用を守るために、日本ではおよそ20年ごとに新紙幣を発行しています。

お札のデザインを新しくする最大の理由は「偽造防止」です。日本ではその時々の最新技術を使ってお札を印刷しています。でも時がたてば、民間の印刷技術も進歩して、ニセ札が作られる可能性が高まってしまいます。

今回、新しいお札の肖像に選ばれた3人はどんな人物だったのかを見てみましょう。

渋沢栄一 (1840~1931埼玉県深谷市出身

銀行や生命保険会社など約500社を設立、約600の教育や研究のための機関を設立、支援した。

津田梅子 (1864~1929東京都新宿区出身

6歳の時に日本初の女子留学生としてアメリカへ。女性の地位を高めるため、女子英学塾(現在の津田塾大学)をつくった。

北里柴三郎 (1853~1931熊本県小国町出身

「近代日本医学の父」と呼ばれる細菌学者。破傷風菌の抗体やペスト菌を発見し、世界の医学界を驚かせた。

【語句と意味】

★価値(かち): どのぐらい役(やく)にたつか、どれほどよいものか、という、その程度(ていど)

★紙幣(しへい): お金(かね)のなかで、紙(かみ)でできているもの。

★肖像(しょうぞう): ある人(ひと)の顔(かお)や姿(すがた)をうつしとった絵()・彫刻(ちょうこく)・写真(しゃしん)など。

【例解新国語辞典・学研小学国語辞典 一部改編】

【探究テーマ】

新紙幣に採用された3人のうち1人を選び、自由に調べてみよう。

____________________

知的好奇心に火をつけ、自ら意欲的に学ぶ子を育てる個別指導塾
スイングアカデミー

こちらから登録!

【無料相談・体験授業 受付中!】

「勉強しなさい!」と言わずに、
子どもが毎日自分から勉強するようになる
「自学自習支援付き個別指導コース」

https://yarukiup.hp.peraichi.com/

(オンライン対応、全国で受講できます!)


「小中高個別指導&MM学童コース」
https://swing-jyuku.jp

【無料相談・体験申込はこちら!】
https://swing-jyuku.jp/taiken/