こんにちは、藤野雄太です。
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本日7月3日、20年ぶりとなる新しいお札が発行されました。
新紙幣の顔となるのはそれぞれ、
「日本資本主義の父」渋沢栄一、
「女子教育の先駆者」津田梅子、
「近代日本医学の父」北里柴三郎です。
今日は新紙幣発行をテーマに探究します。
【2024/6/28 読売KODOMO新聞】
どうしてお札には価値があるのでしょうか?それは「価値があるものとして、どんな人でも受け取ってくれる」とみんなが信じているから。これを「信用」といいます。
この信用を守るために、日本ではおよそ20年ごとに新紙幣を発行しています。
お札のデザインを新しくする最大の理由は「偽造防止」です。日本ではその時々の最新技術を使ってお札を印刷しています。でも時がたてば、民間の印刷技術も進歩して、ニセ札が作られる可能性が高まってしまいます。
今回、新しいお札の肖像に選ばれた3人はどんな人物だったのかを見てみましょう。
渋沢栄一 (1840~1931年) 埼玉県深谷市出身
銀行や生命保険会社など約500社を設立、約600の教育や研究のための機関を設立、支援した。
津田梅子 (1864~1929年) 東京都新宿区出身
6歳の時に日本初の女子留学生としてアメリカへ。女性の地位を高めるため、女子英学塾(現在の津田塾大学)をつくった。
北里柴三郎 (1853~1931年) 熊本県小国町出身
「近代日本医学の父」と呼ばれる細菌学者。破傷風菌の抗体やペスト菌を発見し、世界の医学界を驚かせた。
【語句と意味】
★価値(かち): どのぐらい役(やく)にたつか、どれほどよいものか、という、その程度(ていど)。
★紙幣(しへい): お金(かね)のなかで、紙(かみ)でできているもの。
★肖像(しょうぞう): ある人(ひと)の顔(かお)や姿(すがた)をうつしとった絵(え)・彫刻(ちょうこく)・写真(しゃしん)など。
【例解新国語辞典・学研小学国語辞典 一部改編】
【探究テーマ】
新紙幣に採用された3人のうち1人を選び、自由に調べてみよう。
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