こんにちは、藤野雄太です。
本日の探究授業動画はこちら!
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日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)がノーベル平和賞を受賞しました。
被団協は、被爆者の方々が核兵器廃絶のために活動している組織です。
今日はこのニュースをテーマに、核兵器の歴史や平和への取り組みについて探究します。
【2024年10月14日 毎日小学生新聞】
ノルウェーのノーベル賞委員会は11日、全国の被爆者らでつくる日本原水爆被害者団体協議会に2024年のノーベル平和賞を授与すると発表しました。ヨルゲン・バトネ・フリードネス委員長は「核兵器のない世界を実現するための努力と、核兵器が二度と使用されてはならないことを証言によって示してきた」と受賞理由を述べました。
日本の平和賞受賞は、核兵器に関わらない政策「非核三原則」を打ち出した佐藤栄作元総理大臣(1974年)以来2例目です。日本被団協は、ソビエト連邦(今のロシア)と対立していたアメリカが54年に行った水素爆弾の実験をきっかけに、56年8月に結成されました。
核兵器反対や被爆者の救済、被曝体験を語り継ぐ運動を続けてきました。
核兵器の保有国と非保有国が原則5年に一度話し合う核拡散防止条約(NPT)再検討会議には2005年以降、代表団を派遣。被爆者自らが悲惨さを訴え、会場で原爆展を開いてきました。
委員長は「何千もの原爆目撃者の言葉を提供し、核軍縮の差し迫った必要性を世界に思い出させてきた」と評価しました。
また、ウクライナ侵攻を続けるロシアによる核兵器使用の脅威が続いています。こうしたなかで委員長は「現在進行中の戦争で、核兵器を使用するという脅しも行われている。核兵器は数百万人を殺害し、我々の文明を破壊しうる」と警告しました。
授賞式は、ノーベルが亡くなった日(命日)の12月10日にノルウェーのオスロで行われます。
【語句の意味】
★被曝(ひばく): 爆弾(ばくだん)により、被害(ひがい)をうけること。
★非核三原則(ひかくさんげんそく): 日本(にほん)が決めた、核兵器(かくへいき)に関(かん)する約束(やくそく)。「核兵器をもたない」、「核兵器をつくらない」、「核兵器を日本にもちこませない」の3つ。
★水爆(すいばく): 核兵器(かくへいき)のひとつで、「水素爆弾」(すいそばくだん)のこと。広島(ひろしま)や長崎(ながさき)におとされた原子爆弾(げんばく)よりも、つよい爆発(ばくはつ)をする。
【探究テーマ】
核兵器がなくなる未来を実現するために、私たちは何ができるかを考えよう。
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