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2022年4月14日

【探究授業】:街中でクマに出会ったら・・・ 〜読売新聞・社会〜

こんにちは、藤野雄太です。

本日の探究授業動画はこちら!

https://youtu.be/4RF37oY8r7U

 

最近、山ではなく街に出没するアーバンベアが増えています。

アーバンとは英語で「都会の」という意味です。

アーバンベアの増加は人間が襲われる被害につながっていてとても危険です。

なぜ、アーバンベアが増えているのでしょうか?

それでは本日の新聞記事を読んでいきましょう。

4/14読売新聞】

春が訪れた。多くの動物たちも長い冬ごもりから目覚め、活発に動き始める。

この季節に気をつけたいのが、クマに襲われる被害だ。

最近は、市街地周辺で暮らし、街中に出没する「アーバンベア(都市型クマ)」と呼ばれるクマがいるという。

「日常生活でクマと突然遭遇し、最悪の場合は襲われてしまうかもしれないという点で、これまでとは異質」。

日本には本州と四国にツキノワグマ、北海道にヒグマがすんでいる。

どちらのクマも本来は臆病で、人の気配がすれば逃げるか、やぶなどに隠れる。

だが、アーバンベアは、市街地周辺に恒常的に生息し、一時的に市街地に出没する可能性がある。

アーバンベアが登場した背景には、クマの生息域の拡大がある。その理由は様々だが、

〈1〉過疎化による管理不足で里山の草や木が繁茂し、里山が奥山と市街地とを隔てる役割を果たさなくなった

〈2〉狩猟者の減少で狩猟圧が弱まった

〈3〉自治体の保護方針で個体数が増えた

――などが挙げられる。

佐藤教授はこの状況を「ウィズ・ベアーズの時代」と表現する。コロナ禍における「新しい生活様式」のように、クマとの共存に向けた新たな対応が必要になるという。

市街地でクマと遭遇したらどうするか。

まず、クマがこちらに気づいていなければ、ゆっくりと後ずさりして、その場から立ち去る。

全速力で逃げても、車並みの時速40~50キロで走れるクマには簡単に追いつかれてしまう。

昔から様々なことが言われるが、研究者が総じて推奨するのは、両手を首の後ろで組んでガードし、うつぶせの姿勢を取ることだ。

首と顔、体の前面を守りながら失血を防ぐ。

通勤や通学でバックパックを使っていれば背負ったまま防御姿勢を取ることで、背中への攻撃のダメージが軽減される可能性があるという。

【語句の意味】

★被害(ひがい): 損害をこうむること。危害を受けること。また、受けた損害。

→損害:そこない傷つけること。不利益をうけること。損失。

★出没(しゅつぼつ): 現れることと隠れること。出たり隠れたりすること。

★過疎(かそ): まばらすぎること。ある地域の人口などが少なすぎること。

[広辞苑 第七版]

【探究テーマ】

これからは人間とクマが共存するウィズ・ベアーの時代だと言われています。

街中でクマと出会った場合にどう対処すべきかを考えてみよう。

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