こんにちは、藤野雄太です。
「子どもにスマートフォンをいつから持たせるか?」
これは、現代の子育てにおいて多くの保護者様が直面する、最も頭を悩ませるテーマの一つではないでしょうか。
「連絡手段として持たせたほうが安心」
「でも、スマホばかり見て勉強しなくなったら困る」
「SNSのトラブルや動画依存が心配」
このような葛藤を抱えられている方は非常に多いです。先日、日経新聞でも取り上げられた社会心理学者ジョナサン・ハイト氏(世界的ベストセラー『不安な世代』著者)の提言が、この問題に対して非常に重要な視点を与えてくれました。
ハイト氏は、スマホやSNSが子どもの心身の発達に与える影響に警鐘を鳴らし、「スマホを持たせるのは14歳以降、SNSの利用は16歳以降が望ましい」という一つの目安を示しています。
もちろん、各ご家庭の事情や学校の環境があるため、これを一律のルールにするのは難しいかもしれません。
しかし、私たちが本当に注目すべきは「単にスマホが悪者である」という表面的な話ではなく、スマホが子どもたちの「実行機能」を弱めてしまうリスクがあるという本質です。
実行機能とは、「自分で目標を設定し、目の前の誘惑を断ち切り、最後までコツコツと努力を継続する力」のことです。勉強はもちろん、スポーツ、将来の仕事、ひいては人生を切り拓くための基盤となる重要な能力です。
しかし、スマホやSNS、ショート動画は、子どもたちに「一瞬で手に入る快楽や答え」を与えてしまいます。退屈する暇もなく、次々と新しい刺激が画面から流れてくる環境です。
この「すぐに満たされる世界」にどっぷり浸かってしまうと、子どもたちは「じっくり時間をかけて考える」「できない悔しさと向き合う」「地道に努力する」といった、成長に不可欠な経験を積む機会を失ってしまいます。
才能教育家として、私、藤野雄太はこの現状に非常に強い危機感を抱いています。スイングアカデミーでは、子どもたちの才能を確実に開花させるため、以下の4つのステップを最重要視しています。
① 好奇心(「おもしろい!」「もっと知りたい!」という純粋なワクワク)
② 夢・目標(遠い未来の職業に限らず、「いま、これをやってみたい!」「こんな自分になりたい!」という現在の思いや理想の姿)
③ 非認知能力(やり抜く力、自制心、社会性などの人間力)
④ 認知能力(いわゆる「生きた学力」)
子どもの成長は、常に「好奇心」からスタートします。そこから、「こんなことをやってみたい」という夢や目標が生まれ、その実現に向けて失敗しながらも挑戦を続ける過程で「非認知能力」が育ちます。この確固たる土台があって初めて、本当の意味での「学力(認知能力)」が飛躍的に伸びていくのです。
スマホへの依存は、この大切な成長サイクルを途中で止めてしまう危険性を孕んでいます。好奇心が「浅い刺激」にすり替わり、夢や目標を描くはずの時間が動画視聴に奪われ、やり抜く力が育ちにくくなってしまうのです。
だからこそ議論すべきは、「スマホの利用を制限するかどうか」だけではありません。「スマホ以上に、その子が夢中になれるものを一緒に見つけられているか?」ということなのです。
どんな子どもにも、必ず特有の「才能の芽」が潜んでいます。 理科の実験に目を輝かせる子。 人と対話するのが好きな子。 社会問題に憤りを感じ、誰かの役に立ちたいと願う子。
これらの才能の芽は、小さな画面を眺めているだけでは育ちません。現実世界でのリアルな体験、人との関わり、そして「正解のない問い」に泥臭く向き合う経験によってのみ開花します。
スイングアカデミーが、日々の「探究授業」や、全国規模で開催している1分間夢プレゼン「Dream Pitch」に力を入れている理由はまさにここにあります。自分の内なる好奇心に気づき、ワクワクしながら挑戦する。その経験こそが、AI時代を生き抜く「生きた学力」を養うのです。
ご家庭でスマホのルールを設けることは、決して子どもの自由を奪うことではありません。お子様が本来持っている「考える力」「努力する力」「夢中になる力」を守るための大切な防波堤です。
これからの時代、デジタルを一切使わないという選択は現実的ではありません。大切なのは、デジタルの波に飲み込まれるのではなく、デジタルを「使いこなす側」に立つことです。そのためには、お子様自身のなかに「自分は何が好きで、何に向かって頑張りたいのか」というブレない軸を育てる必要があります。
ただ、やる気の引き出し方は子どもによって全く異なります。
「うちの子はスマホばかりで全然勉強しない」 「どんな言葉をかけても響かない」 「本当は力があるはずなのに、どう導けばいいかわからない」
もしそのようにお悩みであれば、まずはLINEで簡単にできる無料「わが子のタイプ別やる気診断」をぜひお試しください。
お子様の「やる気のタイプ」を正確に把握することで、効果的な声かけの仕方や、目標の立て方が明確に変わります。ただスマホを禁止するのではなく、スマホ以上に夢中になれるものを一緒に見つけてあげる。それが、スイングアカデミーが大切にしている教育の形です。
夢と好奇心を原動力に、自分の可能性に果敢に挑戦できる子どもたちを共に育てていきましょう。まずは無料診断で、お子様の可能性の入り口を見つけてみてください!
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NHK「あさイチ」「ニュース シブ5時」「はに丸ジャーナル」/日テレ「news zero」「スッキリ」「Oha!4 ニュースライブ」/TBS「ビビッド」「Nスタ」「オールスター感謝祭」/関西テレビ「ミネヤのナンバーワン2017」「イマドキ!才能発掘テスト〜あの人気のオシゴト大潜入SP〜」など多数出演
【著書】 『勉強しなさいと言わずに成績が上がる!すごい学習メソッド』(永岡書店)
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