勉強しなさいと言わずに成績が上がる!

すごい学習メソッド

2025年2月5日

チャーチルを学年最下位から首相にした子育て術とは?

こんにちは!

横浜・みなとみらいエリアの、

「夢と挑戦を応援する個別指導塾」スイングアカデミー代表の藤野雄太です。

(オンラインで全国にも対応!)

 

 

イギリスの元首相ウィンストン・チャーチルは、学生時代は成績がほぼ最下位の落ちこぼれでした

 

学校の勉強には興味を持てず、先生たちの評価も散々。

 

しかし、彼には誰にも負けないほど夢中になれるものがありました。

 

それは、おもちゃの兵隊1500体を使った戦争ごっこです。

 

幼い頃から戦略を考えるのが大好きで、兵隊の配置や作戦を練ることに没頭しました。

 

当時、彼の父ランドルフは、勉強ができない息子を見て「軍人になるしか道はない」と考えていました。

 

しかし、その軍での経験こそが、後のチャーチルを偉大なリーダーへと成長させる大きな転機となったのです。

 

彼は実際の戦場で戦略の重要性を学び、その後、政治の世界に転身。

 

第二次世界大戦では、優れた判断力と大胆な決断力を発揮し、イギリスを勝利へと導きました。

 

彼の「困難に立ち向かう力」や「決して諦めない姿勢」は、多くの人々の心を動かしました。

 

チャーチルが歴史に名を残すリーダーになれたのは、「自らの興味関心をとことん追求したから」です。

 

学校の成績が悪かったからといって、彼が才能を持っていなかったわけではありません。

 

むしろ、好きなことに夢中になることで独自の思考力や創造力を磨き、リーダーとしての素地を育てたのです。

 

彼の有名な言葉に、「成功とは、失敗を繰り返しながらも情熱を失わないことである」というものがあります。

 

この言葉の通り、彼は失敗を恐れず、何度も挑戦し続けました。

 

結果として、世界を動かす大きな決断を成し遂げるリーダーへと成長したのです。

 

私たちの子育ても同じではないでしょうか。

 

子どもの才能を開花させるには、学校の成績だけで未来を判断するのではなく、「この子は何に興味を持っているのか?」「どんなことなら夢中になれるのか?」を大切にすることが重要です。

 

チャーチルが戦争ごっこに夢中になったように、どんな遊びや趣味にも学びの種は隠れています。

 

お子さまにとっての「チャーチルの戦争ごっこ」は何でしょうか?

 

それを見つけるのが、「Dream Pitchプロジェクト」、そしてスイングアカデミーの探究授業です。

 

お子さまの「好き」を尊重し、それが未来の夢や挑戦へとつながるよう、サポートしていきましょう!

 

★参考文献 『10歳から考える好きを強みにする生き方』

 

【動画解説はこちら!】

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