こんにちは!
横浜・みなとみらいエリアの、
「夢と挑戦を応援する個別指導塾」スイングアカデミー代表の藤野雄太です。
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ヘレン・ケラーが目標とした盲目の日本人は誰だと思いますか?
それは、江戸時代に活躍した学者・塙保己一(はなわ ほきいち)です。
彼は7歳のとき病気で視力を失い、さらに12歳で母と死別しました。
視力を失ったことで将来の道が閉ざされたように思えましたが、彼は決して夢への挑戦を諦めませんでした。
15歳のとき、盲目の人々が三味線や琴を習う盲目一座に入門します。
しかし、いくら努力しても楽器の演奏が上達しませんでした。
そこで、悩んでいた彼を見た師匠は、その驚異的な記憶力にこそ才能があると見抜きました。
そして、「お前の力が最も輝くのは学問の道だ」と強く勧めたのです。
その言葉に背中を押されるように、彼は一度聞いたことを決して忘れない記憶力を武器に、新たな道へと踏み出しました。
その後、彼は師のもとで漢学や歴史を学び、やがて学者として認められるようになります。
そして、41年もの歳月をかけ、日本全国に散らばっていた貴重な文献を集め、整理し、『群書類従(ぐんしょるいじゅう)』という膨大な文献集を完成させました。
この偉業は、日本の歴史や文化を後世に伝える大きな役割を果たし、ヘレン・ケラーが彼の生き方に感銘を受けたと伝えられています。
当時の日本は、書物の管理が整っておらず、多くの貴重な文献が散逸する危機にありました。
もし保己一が文献を収集しなかったら、日本の歴史や文化に関する多くの知識は失われていたでしょう。
彼の功績は、単なる学問の枠を超え、未来の世代へ知の財産を受け継ぐという大きな使命を果たしました。
さらに彼は、学問の普及を目指し、盲目の人々が教育を受けられる環境を整えることにも尽力しました。
保己一は幼い頃、落ちこぼれと見なされました。
しかし、決して諦めることなく、努力と工夫を重ねることで偉業を成し遂げました。
どんな困難な状況でも、夢を抱き、挑戦を続けることで道は拓けます。
お子様にも、必ずまだ気づいていない大きな可能性が眠っています。
ぜひ、保己一のように粘り強く挑戦し続けることで、夢を叶えてください!
スイングアカデミーとDream Pitchプロジェクトが全力でお子様の夢と挑戦を応援します!
★参考文献 『13歳からの生き方の教科書』
【動画解説はこちら!】
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