こんにちは!
横浜・みなとみらいエリアの、
「夢と挑戦を応援する個別指導塾」スイングアカデミー代表の藤野雄太です。
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近年、中学入試において、学力試験だけでなく、受験生の多様な才能や個性を評価する新しい形式の試験が増加しています。
具体的には、ダンスや英語劇、フードデザインなど、従来の枠にとらわれないユニークな入試が各校で実施されています。
藤村女子中学校の「ダンス選抜入試」
2025年度より「ダンス選抜入試」を導入しました。
この入試では、学科試験を行わず、ダンスパフォーマンスと面接のみで合否を判定します。
試験内容は、本校指定の課題曲と受験生が自由に選んだ自由曲の2曲を実演し、その後、面接が行われます。
ダンスのジャンルは問われず、受験生の情熱や個性、独創性、調和性などが評価の対象となります。
学校側は、「ダンスをする子どもはメタ認知能力に優れ、集中力が高く、学業面での成長が期待できる」と考えています。
このような入試形式は、受験生が自らの得意分野で自己表現し、その能力を評価してもらう機会を提供しています
聖セシリア女子中学校の「英語表現入試」
B方式において「英語表現入試」を実施しています。
この入試では、英語面接と身体表現が試験内容となっており、具体的には英語を使った劇の演技が含まれます。
例えば、「桃太郎」の物語を英語で演じることで、受験生の英語力や表現力、協調性などが評価されます。
受験生は、桃太郎や犬、猿、雉などの役割を英語で演じ、身体を使った表現や大きな声でのセリフ発声を通じて、自己表現の力を示します。
この試験は、受験生が英語を実践的に使い、コミュニケーション能力や創造性を発揮する場となっています。
聖学院中学校の「フードデザイン入試」
この入試では、受験生が3Dプリンターを活用してオリジナルのクッキー型をデザインし、その型を使ってクッキーを作成します。
受験生は、身近なお菓子を観察しながら、自分たちの感情や動きのイメージをクッキーのデザインに落とし込み、表現力や創造力を高めます。
また、CADのレクチャーを受け、3Dプリンターで型を制作する過程で、技術とデザインの融合を体験します。
この試験を通じて、受験生の創造性や協働性、問題解決能力などが評価されます
新タイプ入試の背景と今後の展望
これらの新しいタイプの入試が導入される背景には、少子化による受験生の減少や、大学入試における総合型選抜の増加があります。
専門家によれば、これらの新タイプ入試は、受験生の学力だけでなく、入学後に伸びる可能性のある力や個性を見極めることを目的としています。
今後も、受験生の多様な才能や個性を評価する新しい形式の入試が増えていくことが予想されます。
ぜひ、参考にしてみてください!
○参考文献 2/12 朝日新聞
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