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2020年2月5日

西中学校・定期テスト傾向と対策<中2数学>

西中学校 2年前期中間テスト分析(数学)

★今回のポイント★

①記述式の問題の出題が多い
今回の西中学校のテストの特徴は、計算問題が少なく、記述を求める個別の大問が多いことである。
9〜14は全て個別の問題であり、多くが回答に至る過程までの記述を求めている。そのため、全体的に時間のかかる構成となっており、数学に苦手を感じている人は見直しを十分にする時間が取れなかったのでは無いだろうか。記述力を鍛えていないと高得点を取るのが厳しいテストであった。

②「式の計算」分野は教科書類似問題がほぼ全て
他の2校とこれは同じ傾向であるが、「式と計算」分野の問題は教科書の問題の類題の出題が非常に多い。ただ、他の中学校と違って方程式分野の出題範囲が広いため、「式の計算」分野の出題は少なめである。ただ、教科書が解けるようになれば得点できる部分であるので、対策を欠かさず確実に得点したい。応用問題も教科書で一度出てきている形式のため、対策をすれば「式と計算」分野では満点を取ることも難しく無いのではなかろうか。

③方程式の応用問題が難しい
14は方程式分野の応用問題が出題されているが、これは教科書の何処にも類題が載っていない問題であった。比から方程式を立てて文字を消去することで解く問題だが、多くの人が初見で解き方がわからない人もいたのではないだろうか。方程式は出題量も多くないので、応用問題もこの一問のみであった。今後も一台程度の出題で推移して行くと思われるので、予想が難しい。なるべく多くの問題に当たってどんな問題にも対応できるようにしておこう。

★今後の対策★

①該当範囲の教科書問題を完璧にしよう
今回の出題のうち「式と計算」分野はほぼ全てが教科書の類似問題であった。このことからも教科書の対策が重要であることがわかる。応用問題が作りやすく問題の種類も多い方程式分野に比べて、「式と計算」分野は中学定期テストレベルの証明問題や応用問題に限りがある。そのため似た問題が出やすいのがこの分野の特徴だ。教科書と学校指定のワークを全てといてどれも解ける状態になって望めば高得点が期待できる。まずは教科書の問題を全てといて何処がわからないのかを明らかにし、完璧にして望もう。

②記述力を鍛えよう
今回のテストでは、解答だけでなく答えに至る過程も記述させる記述力が問われる問題が多く出題された。このような問題では採点者に自分の考えが理解してもらえるような記述を心がける必要があるし、解答時間もかかる。そのため対策を十分に積んでおかないと満点を取るのが難しい。対策の方法としては、教科書の例題や章末問題の解説などを読んで、お手本の解法を写して真似てかけるようになることが効果的だろう。まずは写経して、理解して自分で見ずに書けるようになれば大半の記述式問題には対等できるようになる。

③方程式は代入法・加減法両方を使いこなせるようになろう
 今回の方程式分野では代入法・加減法の解法を指定される問題が出題されていた。また、最後の応用問題は代入法を使いこなすことがポイントであった。普段は自分の時やすい方法で連立方程式を解くことが多いと思われるが、解き方を指定された場合やどちらかの解法のほうが解きやすい問題に当たった時のために両方の解法をマスターするようにしよう。