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勉強しなさいと言わずに成績が上がる!

すごい学習メソッド

2020年2月5日

老松中学校・定期テスト傾向と対策<中1数学>

老松中学校 1年前期期末テスト分析(数学)

★今回のポイント★

①基本の計算問題が多く出題
今回の老松中学校のテストは他校のテストに比べて計算問題の比率が高いテストであった。計算についてもそこまで捻られた問題は少なく、ワークと教科書の問題を一通り解いておけば解答できるものが大半であった。計算分野では高得点が見込める分野だったので、ここでミスをしていた人は何が原因だったのかをよく考えてみよう。

②後半では小問の答えが後に影響する問題が出題
後半の応用問題では、大問の中に小問が複数存在する問題が出題された。このような問題は(1)の答えを利用して(2)(3)の問題を解いていくように設計されている。そのため、最初の問題を正しく解答する事が非常に重要な問題であった。最初の設問は基本的にレベルは高くないため、計算ミスをしないようにして後の設問へとつなげていこう。

③マッチ棒問題は頻出!
最後のに出題されていたマッチ棒を用いて図形を並べていく文字と式の応用問題は頻出問題である。他の中学校の定期テストでも出題されており、今後も出題されることが予想できる。教科書、ワークを通じてしっかりと対策しておこう。

★今後の対策★

①教科書・ワークの対策をしっかりとしよう!
今回のテストで顕著になったが、計算問題の多く出題されるテストでは事前の計算練習の量と正確さがテストの点数に大きく影響する。その対策として最も有効なのは教科書と学校のワークである。これらの問題から実際のテスト問題が出題される事が多いため、これらの問題を完璧に対策しておけば高得点が取れるのだ。まず何から手をつければ良いか迷う人は、教科書とワークを完璧にすることから始めよう。

②方程式分野の苦手は完全に潰しておこう
方程式の分野は今後の数学で必ず必要になってくる分野である。2年次の連立方程式でも、関数の分野でも方程式で出て来た「移項」の方法や「同じ数を掛ける・割る」テクニックなどを使う場面が多々登場する。ここで苦手を感じているところは今の内に克服しておかないとこの先ずっとつまずいてしまうことになるので短期集中で対策をしてしまおう。

③ノートの取り方を気をつけてみよう
 今回のテストで計算ミスが多かった人は普段のノートの取り方を変えてみてはどうだろうか。丁寧にみやすく計算式を書く習慣がつくと、自分の計算ミスも見つけやすくなる。一見遠回りに感じる勉強法であるが、計算が複雑になる今後の学習においても必ず役に立つ内容であるので、ぜひ実践してみてほしい。