こんにちは、藤野雄太です。
今日は勉強の「やる気」を科学的に引き出す方法についてご紹介します。
脳科学研究者・池谷裕二氏のメソッドで,
プレジデントファミリー2021春号からの引用です。
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幼少期以降に、親にできることで一番大事なのは勉強を習慣化させることと、
子供に「勉強したい!」というモチベーションをつけさせてやることだと僕は考えています。
「毎日この時間になったら勉強をしてしまおう」と日課として決めてしまうことなのです。
○○時になったら必ず机に向かう、1時間は机から離れないといったルールを作って、毎日それをこなしていく。
大人を対象とした実験では、一つのことを習慣化するには平均66日かかるという結果でした。
習慣づけで重要なのは、ダラダラやらないこと。
親にできるもう1つのことであるモチベーションをつけさせることは、脳科学では“動機づけ”と呼ぶのですが、これには3段階のステップがあります。
1 外発的動機づけの段階
褒めたりご褒美をやったりすることでやる気が出る。
2 観察学習の段階
周囲の人や憧れている人の頑張っている姿を見せるとやる気が出る。
3 内発的動機づけの段階
自分の意思で「もっとやりたい」という状態。
褒めるのではなく共感してやることで、状態が持続しやすくなる。
今までは親に褒められていたのですけれど、褒めるのが自分自身になるのですね。
達成感のようなものです。
最初のきっかけは1段階目の“外発的動機づけ”でいいのですが、わが子を自分から勉強する子にしたいなら、3段階目の“内発的動機づけ”までもっていきたいところです。
そこまでいけば知識を得ることを勉強することを自ら追い求める段階に入れるからです。
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以上、引用ここまでです。
なぜか、読んでいてとても腑に落ちたのですが、
その理由がわかりました。
スイングアカデミー名物の「5科目100点アップ成績保証制度」は、
まさに、この理論です。
まずは、
入会時面談、日頃の授業で褒めることにより子どもの自尊心を引き出す。
(第1段階・外発的動機)
次に全員が一緒に2週間毎日教室かオンラインで50時間のテスト勉強をするで、頑張っている仲間の姿を見てやる気が出る。
(第2段階・観察学習)
最後に成績アップという結果が出て、
達成感を感じ自分からもっとやろうという気持ちになる。
(第3段階・内発的動機)
藤野の今までの経験からも、
このやり方でやれば必ず成果が出ると確信しています。
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