勉強しなさいと言わずに成績が上がる!

すごい学習メソッド

2020年12月31日

【第九・プロレス・谷間の百合】大晦日に贈る受験生へのエール

【第九・プロレス・谷間の百合】
 
激動の2020年、いよいよ大晦日となりました。
受験生の皆さんにとって、今年はどのような1年だったでしょうか?
受験制度が大人たちの都合でコロコロ変わり、
新型コロナウイルスにより受験日程まで不透明。
さぞかし、「忍耐」を強いられた1年だったのではないでしょうか。
 
大晦日といえば、ベートーベンの「第九」。
今年はベートーベン生誕250年となり、
世界中でベートーベンのイベントが開催されました。
「第九」で思い出すのは、
「プロレス」と「谷間の百合」です。
この3つには、ある共通点があります。
受験生の皆さんにも関係があるので、
ちょっとお話させてください。
 
まず、「第九」。
サビの「歓喜」のメロディーは、
世界で最も有名なメロディーの1つです。
しかし、ベートーベン先生は、
すぐに、このメロディーを聞かせてはくれません。
サビのメロディーが登場するまでに、
約1時間のお預け、忍耐をくらいます。
聴衆は焦らすに焦らされ、
それに耐えられた人のみ、
あの有名な「歓喜」のフレーズを聞くことが許されるのです。
 
次にプロレス。
チャンピオンシップなどのタイトル戦は、
たいてい、1試合30分〜40分くらいです。
プロレスも「第九」同様に、
いきなり「歓喜」は訪れません。
試合序盤は、
地味な力比べなど、ネチネチした攻防が続き、
まさに見る側にとっては「忍耐」。
(プロレスラーの方、すみません!)
いきなり、バックドロップや、
パイルドライバーなどの大技が出ることはありません。
しかし、15分過ぎから「場外乱闘」などが始まり、
25分過ぎからは、お互いの必殺技(大技)の応酬となり、
試合は一進一退のクライマックスに突入し、
観客は「歓喜」を味わうことが許されます。
 
最後に、バルザックの長編小説『谷間の百合』
こちらも、読者に求める「忍耐」は半端ないです。
「第九」「プロレス」に決して負けてはいません。
いや、それ以上かもしれません。
フェリックスとモルソフ伯爵夫人の恋物語なのですが、
読者が最初に遭遇するのは、
長々と続く、つまらない風景描写。
(バルザック先生、すみません!)
藤野は大学時代に読みましたが、
序盤のバルザックとの「忍耐」攻防で心が折れ3回挫折しました。
当時、フランス文学科の教授に、
すぐれた小説は、序盤で怠惰な読者を撃退する
と教わり、その言葉を励みに何とか乗り越えました。
「第九」「プロレス」同様に、
「忍耐」を乗り越えた先には、
ご褒美としての「歓喜」を味わえます。
 
「第九」「プロレス」「谷間の百合」
この3つが教えてくれることは、
 
歓喜は忍耐の先にある
 
という「人生の鉄則」です。
2020年は新型コロナウイルスにより、
皆さんは、「一斉休校」など、
かつてないほど「忍耐」を求められましたよね。
残念ながら近況を見る限り、
この忍耐はしばらく続きそうです。
しかし、
耐えて、頑張った先には、必ず「歓喜」が待っています
終わりのない「忍耐」はありません
受験まで、残りわずかとなりました。
ここさえ頑張って乗り越えれば、
春には、きっと「歓喜」が待っていることでしょう。
 
「第九」・「プロレス」・「谷間の百合」
コロナ禍で不安な中、受験勉強を頑張っている皆さんへ、
エールの言葉として贈りたいと思います!
_______________________________

個別指導塾スイング・MM学童への

体験・お問合せはこちら!

https://swing-jyuku.jp/taiken/