こんにちは、藤野雄太です。
世界のニュースを題材に、
子どもに「勉強の楽しさ」、「考える力」を授け、
グローバル・エリートを育てる探究授業はこちら!
イギリス政府はhvivo(エイチビーボ)と共同で、
健康な人を新型コロナウイルスに「わざと感染」させる治験、
「ヒトチャレンジ」を1月から開始します。
「治験」とは、新しい薬や治癒法の効き目を確かめるためのテストです。
今回のヒトチャレンジには、世界166カ国から約3万9,000人が応募しました。
ヒトチャレンジは短期間で測定が可能ですが、
一方では、「人間としてやっていいのか」という、倫理的な問題が存在します。
この問題を解決するには、科学だけではなく、
倫理学(生命倫理学)の知見が必要です。
倫理学とは、「良い・悪い」など人間社会の守るべき基準、
ルールについて探究する学問です。
古代ギリシャでは、
アリストテレス、プラトン、ソクラテスらによって議論されました。
今日の探究授業は、
ヒトチャレンジの是非について探究します!
資料はこちら!
http://swing-jyuku.jp/wp/wp-content/uploads/2020/12/7a8384e5c939d4960bbf741fddd8d592.pdf
P.S.
ヒトチャレンジの報酬を英語でググってみると、なんと約45万円でした・・・。(ネット情報なので、正しいかどうかは不明)