こんにちは、藤野雄太です。
短い夏休みが終わり、新学期がスタートしました。
コロナ禍で学習の二極化が進むなか、
どのようにお子様の学習を軌道に乗せれば良いのかに、
お悩みの保護者は多いのではないでしょうか。
本日は読売新聞から、
「子どもの学習を軌道に乗せる方法」をご紹介します!
以下、花まる学習会代表・高濱正伸氏の寄稿です。
(2020/9/4 読売新聞)
↓
★臨時休校を経て、
子供の学習状況は二極化している。
一部の子供は、
学校や塾のオンライン授業を通して継続的に学ぶことができた。
一方でプリントを与えられただけで、
学習に空白ができてしまった子供も多い。
両者の差は大きく、
学校の先生だけでは対応するのは難しいのではないか。
★勉強がわからなくなってしまった子供には、
知識を教える以前に「やればできる」という
前向きな気持ちを取り戻させることが大切だ。
その上で、習熟度に応じた補習を増やすなど、
個別に対応することが望ましい。
小学校高学年になると、
親以外の大人が教えたほうがいい場合も多く、
遅れを取り戻すために地域のボランティアや
学習支援員を活用するのもいいだろう。
先生から激励されたり、
他の子供の様子を見たりするなど、
他社との関わりが子供のやる気につながると改めて実感している。
★新学期の学習を軌道に乗せていくためには、
「解き直し」を大切にしてほしい。
間違った問題に印を付け、
もう一度解く。
やりっ放しにしないことだ。
また小学校低学年の場合、
漢字はしっかり習得させたい。
漢字でつまずくと、
どの科目でも問題文を読めず、
学年が上がっても苦労するからだ。
★受験を控えた小中学生には、
解けなかった問題を整理した「復習ノート」の作成を勧めたい。
問題と正答に加え、
解けなかった理由を考えて、
教訓を書き込むものだ。
これからの時期に陥りがちな失敗は、
模試の結果に一喜一憂して、
模試の問題を見直さないことだ。
時間はかかるが、
解けなかった理由を突き止め、
次回は解けるようにしたい。
↑
以上、引用ここまでです。
コロナ禍では、学習の遅れが指摘されがちですが、
その前段階として「やればできる」という
前向きな気持ちが大切だと指摘されています。
教師や親がすべきことは、
「勉強をやりなさい」と指示命令することではなく、
子どもの気持ちに「火」をつけて、
点火した火を「継続」させることです。
そのためには高濱氏が述べているように、
「他社」との関わり重要です。
スイングアカデミーがテスト2週間前に、
毎日教室(もしくはオンライン)で対策授業をするのは、
子どもは他社との関わりの中でしか、
「やる気」を上げることができないからです。
同じ目標を持った仲間、
応援してくれる教師や親との一体感があってはじめて、
子どもの勉強のやる気に火がつき、
燃え続けるのです。
スイングアカデミーの環境で勉強すれば、
どんな子どもも必ず「勉強のやる気」が上がります。
お子様の新学期学習を軌道に乗せるために、
ぜひ、参考にしてみてください。
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