こんにちは、藤野雄太です。
先日、保護者面談で、「なぜ、藤野先生は小中高とずっと勉強が嫌いだったのに、大学受験で突然やる気になったのですか?」とご質問を受けました。
藤野は東京都立・旧第一学区にある大森東高校という学校に通っていました。
大森東高校は学区内で最も偏差値が低い高校です。
旧第一学区は全国的に有名な名門校・日比谷高校がある学区です。
高3のとき、日比谷高校の友達に「ある言葉」を言われたのが、勉強のやる気に火がつくきっかけでした。
ある言葉とは、
「大森東のトップは日比谷のビリより下」
たしかに、学力はその通りでしょう。
日比谷高校は、ほぼオール5で学年トップの子どもたちが集結する超名門校。
一方、大森東はその逆。
ただ、当時の藤野はそんな当たり前のことも理解していなく、
ただ、人生を全面否定されていると悔しさを感じたのでした。
自分の人生はこのまま「負け犬」で終わっていいのかと。
小中高とまったく勉強をせず、落ちこぼれ人生まっしぐらの藤野でしたが、
家族が高学歴だったことも影響していたかもしれません。
父は早稲田、祖父は京大、その兄は東大。
なぜ、自分だけバカなんだろうと悩んだ時期がありました。
でも、そのとき、亡き祖父の言葉を思い出したのです。
「雄太、才能はあるものではなく、引き出すものだ」
ふだんは温厚な祖父でしたが、このときばかりは真顔で力強い口調でした。
おそらく祖父は、成績が良い人は元から頭が良いのではなく、
頭を良くする努力をしているから成績が良いのだと言いたかったのでしょう。
何の努力もせずに頭が良い人など、いるはずがありません。
小中高と落ちこぼれで高校は学区内最低偏差値高校。
サッカー部では万年補欠で運動もダメ。
小中高とまったくモテなく彼女ゼロ。
劣等感しかない人生でした。
見てください、中学卒業アルバムの自信がない表情を!
本当にさえない表情ですね(笑)。
しかし、遅すぎですが18歳になり始めて「自分の人生は、このまま負け犬で終わっていいのか」と人生を真剣に考えました。
まあ、こんなことがきっかけとなり、大学に行って負け犬の人生を変えたいと思い、やる気に火がついたのでした。
この「決意」は、運命の出会いをもたらします。
それはカリスマ英語講師である安河内哲也先生との出会いです。
決意は運命を変えるのです。
安河内先生は日本で最も有名な予備校英語講師の一人です。
そんなカリスマ講師が、藤野が受講していた下位クラスの授業を担当されていたのは本当にラッキーでした。
(通常、塾や予備校では、トップ講師は最上位クラスを担当します)
そして、いちばん最初の授業で安河内先生が言ってくれた言葉が、藤野のやる気にさらに火をつけました。
「(偏差値30代の)お前でも、年間計画でいけば東大クラスの奴らに勝てるぞ」
こんなことを言う先生は、あまりいないですよね。
自分をバカだと思い込み、勉強では否定しかされてこなかった藤野にとって衝撃的な言葉でした。
ここからガムシャラに勉強する毎日が始まりました。
安河内先生がおっしゃった勉強メニューを1ミリも変えずに行いました。
厳命されたのは次の3つです。
・授業では、いちばん前に座る(=嵐のようにあてられる)
・毎日最低1時間の音読
・授業内容と指定参考書(単語帳・文法書)を毎週完璧に覚える
その通りに実行したら、3ヶ月後に英語の偏差値は70を超えていました。
結果が出ると勉強が楽しくなり、さらにモチベーションが上がり「善循環」に入ります。
生まれて初めて勉強が楽しいと思い、「やればできる」という自信がつきました。
そして、大学受験時に英語が好きになったお陰で、卒業後はイギリスの多国籍メーカーに就職することができました。
vesuviusという耐火セラミックスで世界No.1シェア(当時)の企業です。
偏差値39の高校でもがいていた藤野が、ハーバードやケンブリッジ卒のグローバルエリートと一緒に仕事をすることになるとは夢にも思っていませんでした。
さて。
そろそろ本題の「普通の子」が人生を逆転させる方法をお話しますね。
普通の子が人生を逆転させるためには、普通のことをしていたら何も変わりません。
しかし、普通の子の人生を逆転させてくれる秘策が3つあります。
「情熱」・「巨像の肩」・「人生を変える勉強」です。
まずは本人に情熱がないことには何も始まりません。
藤野は遅すぎましたが高3のときに初めて負け犬の人生を変えたいと思い本気になりました。
「わが子には情熱なんて・・・」と思われてしまった方へ。
ご安心ください!
藤野もかつては、情熱なんて1ミリもありませんでした。
情熱は元からあるものではありません。生み出すものです。
情熱を焚きつける方法は2つあります。
1つは藤野のように惨めな現状を変えたいという「負の気持ち」です。
バカにされた、異性にふられた、恥をかいた、屈辱を味わった、イジメられた、貧乏を抜け出したいなど、何でも構いません。
負の力は情熱のエネルギー源となり、うまく利用すれば燃え上がります。
天才ベートーヴェンの音楽を作り上げているのは、負の気持ち以外の何物でもありません。
もう1つは、「感染」です。
情熱は感染します。
情熱をもって生きている友達や大人と接することにより、その情熱はお子様に感染し、お子様は情熱的になっていきます。
もちろん、すべての人の情熱が感染するわけではありません。
お子様には「合う・合わない」があります。
藤野の感覚では子どもの人生を変えるほどのインパクトがある「強感染」の割合は、100人に1人くらいではないでしょうか。
藤野は「100分の1理論」と呼んでいます。
100人に1人というと気が遠くなってしまうかもしれませんが、その一人がお子様の人生を変えるわけですから、決して悪い数字ではありません。
藤野の場合、安河内哲也先生がまさにその1人で、人生が激変しました。
感染経路は情熱的な人との出会いが基本ですが、最も効率的なのは読書です。
とくに伝記は古今東西、世界中の情熱をかき集めたものですから、これを利用しない手はありません。
最もオススメなのはシュリーマンの『古代への情熱』です。
伝記を読むときに大切なこと。
それは「選ばない」ことです。
「すべて読む」が正解です。
本気で人生を変えたいと思うのであれば、自分の意思は捨て、人生を変える1を得るために99のハズレを引く覚悟が必要です。
(伝記は100冊読み、99冊がハズレということは絶対にありませんが・・・)
ちなみにスイングが提供している「夢授業」は、「子ども対象の情熱大陸」で、まさに子どもの情熱を焚きつけるための授業です。
各分野の第一線で活躍している情熱的な大人と触れることにより、お子様は感化され、情熱的になっていきます。
人生を逆転させるために必要なことの2つ目は、「巨像の肩」です。
巨像とは、一流の先生・師匠・お子様が目指す分野の第一人者などです。
巨像は誰でも肩に乗せてくれるわけではありません。
一流は弟子に困っていないので乗せる相手を選びます。
では、どうやって「普通の子」が巨像の肩に乗るか?
とっておきの方法があります。
巨像には2つの肩があります。
一つの肩はすでに「ピカピカ枠」の生徒たちで埋まっています。
いわゆるエリートです。
「普通の子」がここを狙うのは得策ではありません。
したがって、もう1つの肩を狙います。
それは「チャレンジ枠」です。
藤野は今までに様々な分野の超一流に弟子入りすることで人生を逆転させてきました。
超一流の師匠たちに共通していたのは、必ず「ピカピカ枠」だけではなく「チャレンジ枠」があることでした。
現状はダメだけれども将来に化ける可能性を秘めている生徒も指導しているのです。
おそらく、その理由はやりがいだと思います。
ビリギャルの世界です。
チャレンジ枠を射止めるためには、「気合」しかありません。
自分は本気だから肩に乗せてくださいとお願いするのです。
乗せてもらった後は、ワニのように食らいついて決して手を離さないこと。
成功するために困難はつきものです。
だからこそワニにとなり、成功するまで歯をくいしばって食らいつく。
一流はその分野の第一人者ですから、弟子は諦めなければ必ず成功できます。
「頭が良い・悪い」、「能力がある・ない」の問題ではありません。
ワニになれるかどうかです。
人生を変えたければ「ワニになれ!」と伝えておきます。
「ワニ力」を高めるオススメ本は立川談春さんの『赤めだか』です。
人生を逆転させるために必要なことの最後は「人生を変える勉強」です。
勉強は成績や受験のためにするものではありません。
本当の勉強とは人生を変えるためにするものです。
そのための手段が成績や受験です。
ここでいう勉強とは英数国理社などの世間一般的な勉強だけではありません。
お子様が興味関心ある事柄の勉強も含みます。
料理、スポーツ、芸術なども立派な勉強です。
自分は何が好きで、何が得意か。
逆に何が嫌いで、何ができないか。
これらを知るためには自分・他者・世界の3つを知らなければなりません。
そのために必要なのが「人生を変える勉強」です。
人生は勉強でしか逆転することができません。
そのことは、劣等感の塊であった藤野が誰よりも身をもって体験してきました。
しかし、深刻な問題があります。
勉強は子どもにとって絶対に必要なものであるにも関わらず、多くの子どもが勉強の意欲を失っていることです。
スイングは日本一学ぶ意欲に火をつける個別指導塾です。
どんな子どもでも必ず意欲的に学ぶように変えることができます。
その理由は、藤野がかつて落ちこぼれで日本一の勉強嫌いだったからです。
勉強をやりたくない子どもの気持ちが手に取るようにわかります。
だから思うのです。
子どもにとって、勉強がこんなにつまらなくて辛いのは、おかしいと。
子どもたちが「やる気がない」と責められることには、強い違和感を感じます。
大人が勉強の意味、目的、楽しさを教えることなく、一方的に勉強をさせているから子どもは学ぶ意欲を失ってしまうのです。
責任は子でもではなく大人側にあります。
それだから、藤野は平日毎日、最大で新聞を16紙もチェックして(変態ですね)、
子どもが興味関心をもってくれそうなネタを探し、知的好奇心に火をつける探究授業をYouTubeで無料配信しています。
多くの子どもたちに勉強の楽しさを知ってもらいたいという想いでやっています。
(平日毎日16:30配信中、ぜひチャンネル登録してください!)
勉強を教えてくれる塾は山のようにあります。
しかし、毎日勉強の楽しさを教えてくれる授業(探究授業)を行い、毎日意欲的に勉強できる体験を提供している塾はスイングしかありません。
(もしありましたら、すみません!)
藤野は勉強や読書の楽しさに気づくのが、あまりにも遅すぎました。
それゆえ、日本の未来を担う子どもたちには、幼児・小学低学年から勉強の楽しさを知ってもらい、勉強を通して自分の将来の可能性を広げてほしいと強く思っています。
そして、かつての藤野のように、自分には何の取り柄がないと劣等感を抱え悩んでいる子どもがいたとしたら、スイングでの勉強をきっかけに人生を逆転させてもらいたいと願っています。
「情熱」・「巨像の肩」・「人生を変える勉強」でお子様の人生は変わります。
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