こんにちは、藤野雄太です。
教科書なし、先生なし、授業料なし、校舎は24時間解放。
そんな「学校」があると聞いて、信じられますか?
その「学校」とはフランス発のITエンジニア養成スクール、
42Tokyoです。
いったい、どんな学校なのでしょうか?
以下、本日読売新聞からの抜粋です。
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東京都庁にほど近い東京・西新宿。公園と神社に挟まれた、4階建ての白いビルがフランス発祥のエンジニア養成機関「42 Tokyo」の新キャンパスだ。
東京・六本木から移転し、今年4月に開校した。
「42」は世界31か国にキャンパスがあり、日本では2020年6月に開校した。
入学資格は「18歳以上」だけで、学歴は不問。
入学試験は、4週間にわたって出題されるプログラミングの課題を次々に解いていく方式だ。
企業の寄付で賄われるため学費は無料で、10歳代~60歳代の約600人が学んでいる。大学や専門学校に通いながら「42」で学ぶ学生も多い。
教え合い実力向上
学習スタイルも独特だ。
教師はおらず、教科書もない。
校舎は常に開いているので、学生は好きな時間に来てパソコンを起動し、出題されるプログラミングの課題を次々に解いていく。
あえて曖昧な課題が出されることもある。
そんなとき、学生は周囲と話し合い、意味を探りながら答えを考える。
学生同士が教え合う「ピアラーニング」と呼ばれる手法だ。
佐藤大吾事務局長(50)は「協力して解決策を考える力は、エンジニアに欠かせない」と狙いを語る。
「42」は学校教育法上の「学校」にあたらず、パソコンスクールと同じような位置づけだ。しかし、産業界で「42」の学生は高く評価され、LINEヤフーやソフトバンク、サイバーエージェントなどの有名企業に就職していく。
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以上、引用ここまで。
生徒が先生から一方的に教わるのではなく、生徒がAIや動画を使って自分が学びたいテーマを主体的に学ぶ。
さらに、1人で学ぶのではなく周りと協力して課題を解決していく学習。
今は「異色」に見えるかもしれませんが、10年後はこれが「普通」になっていることでしょう。
未来に生きる子どもたちには、今からこのような学び方を身につけさせたいですね。
ぜひ、参考にしてみてください!
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