こんにちは、藤野雄太です。
熊本市に入学待ちが30名にのぼる「独自の学校」があります。
公立でも私立でもない無認可の学校「ウイングスクール」です。
ウイングスクールは元教員の田上善浩さんが、
「やりたいことにチャレンジできる学校」という理念を掲げて、
2018年に開きました。
同校が重視しているのは子どもが「自分で考えて決める習慣」です。
小3までは授業の半分は自然体験が占めます。
感性を磨き、遊ぶ場所を「決める」経験を積ませます。
小4からは、子どもが好きなテーマを決め探究を深める、
「プロジェクト型学習」の授業が週4コマ充てられます。
田上校長は、「自分で物事を動かす体験をさせることで目が輝き出すんです」と話します。
学費は月額68,200円と決して安くはないですが、
最近は県外出身の生徒も増え、約30人が「入学待ち」という人気ぶりです。
近年、ウイングスクールに限らず主体性を育ててくれる学校や塾が人気になっています。
背景には新学習指導要領や大学受験改革で、
「主体性」が重視されるようになったことがあります。
学校では主体的な学びである探究学習が広がり、
大学入試では主体性を評価する総合型選抜と学校推薦型選抜の割合が増加。
しかし、主体性を育てるメソッドは確立されていないため、
学校や塾の現場では試行錯誤が続いているのが現状です。
スイングは創業以来「自分から勉強する子どもを育てる」ことにこだわってきました。
「やらされる勉強」では子どもはスイングしないからです。
子どもに主体的に勉強してもらうためには、
子どもの「興味関心」を勉強の目的に置き、
それを実現する手段として勉強をさせるしかありません。
小中高生であればテストの点数を上げたくない子どもはいません。
何点取れるようになりたいかは子どもの立派な興味関心です。
趣味、部活、恋愛などの「やりたいこと」は、
子どもにとってテストの点数以上に重要な興味関心です。
勉強に足を引っ張られたら「やりたいこと」ができなくなります。
だから、勉強はスイングで先生や仲間と一緒に効率的にやっていこう、
という提案であれば、子どもは前向きに受け止めてくれます。
あとは、勉強プランと毎日確実に自学自習が実行される仕組みを作り、
楽しく環境できる場所と環境(ポイント制度など)を提供するだけで、子どもは主体的に勉強するようになります。
子どもが小1から高3まで嫌々勉強するのと、
意欲的に主体性をもって勉強するのとでは、
お子様の将来に雲泥の差が生まれることでしょう。
子どもたちが生きる未来の社会は、
何が起こるか分からない不確実な時代です。
だからこそ、自分で考え、自分で決められるようになる子育てが求められています。
ぜひ、参考にしてみてください!
*参照 2024年6月27日読売新聞
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