勉強しなさいと言わずに成績が上がる!

すごい学習メソッド

2024年7月9日

勉強ができる子とできない子の決定的な違い

こんにちは、藤野雄太です。

勉強ができる子とできない子の決定的な違い。

それは、「メタ認知能力」があるかないかです。

メタ認知能力とは、自分を客観的に認識する力です。

 

例えば、お子様は勉強をしているときに、

何がわかって何がわかっていないかを把握できていますでしょうか?

これができていれば、お子様の成績は飛躍的に上がります。

 

しかし、残念ながら、

「自分は何がわからないのか、わからない」という子もいるでしょう。

そこで今日は、お子様の成績を上げるために極めて重要な、

メタ認知力を高める2つの方法をご紹介したいと思います。

 

・方法1:行動の言語化

 

メタ認知力は、自分を客観的に認識する力です。

認識するために有効な手段は、

自分の行動を「紙に書く」こと(言語化)です。

紙に書くことができれば、お子様は自分がやっていることを認識していると言えます。

 

そこで、勉強の最初と最後に紙に書く時間をとるようにします。

勉強の最初には、今日の勉強メニューを記入します。

時間、科目、単元、ページ数を書き出します。

 

その際、必ず固有名詞と数字を入れることがポイントです。

これが抜けると勉強の解像度が下がり効率が下がります。

 

勉強の最後には、実際に行った勉強メニューを記入します。

最初と同様に時間、科目、単元、ページを書きます。

 

・方法2:思考の言語化

 

行動の言語化の次は思考の言語化です。

自分が何をどのように考えているのかを把握することなしに、

自分を客観的に認識することはできません。

 

やる気ファイヤー手帳の「今日やりたいこと3つ」「今日の勉強ポイント3つ」「3Good Things」は思考を言語化するためのトレーニングです。

 

今日の勉強のポイントベスト3を、テキストの丸写しではなく自分の言葉で書き出すことができれば、お子様はその日の勉強内容を理解していると言えます。

 

Good Thingsはよかったことや嬉しかっただけではなく、

嫌だったこと、悲しかったこと、気づいたことなども記入します。

思考を言語化することにより、お子様は客観的に自分を認識できるようになっていきます。

 

メタ認知能力は、ただ勉強をしているだけでは鍛えることができません。

毎日、行動と思考を言語化することにより身につけることができるものです。

小中高生ともに、やる気ファイヤー手帳を毎日記入することにより、

お子様のメタ認知能力が高まり、成績も上がっていきます。

ぜひ、参考にしてみてください!

 

・やる気ファイヤー手帳 小学生 7月

 

・やる気ファイヤー手帳 中高生 7月

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