こんにちは、藤野雄太です。
近年、大学受験では、
子どもの多様な個性を評価する総合型選抜が広がっていますが、
中学入試でも同様の動きが加速しています。
内容は思考力、プログラミング、英語、探究、想像力、サイエンスなど様々です。
これらの「新タイプ入試」を利用する中学受験生は、
2014年は2,014人でしたが、
2024年は21,363と約10倍に増加しました。
従来の受験は、
偏差値という絶対的な指標で志望校を選択するのが普通でした。
しかし今は、
手の届く範囲の志望校から、
子どもの個性を伸ばしてくれる学校を選ぼう
という志向が強くなっています。
週刊東洋経済7/20号に、
「得意を生かせる新タイプ入試」の特集がありましたので、
いくつかご紹介したいと思います。
○適性検査
・入試形態
筆記型
・実施校数
80校
・問われる力
論理的思考力
・実施校の例
日本工業大学駒場、八王子学園八王子、宝仙学園理数インター、安田学園
○プレゼンテーション
・入試形態
筆記型・発表型
・実施校数
48校
・問われる力
自己表現力、創造力
・実施校の例
関東学院六浦、新渡戸文化、日本大学豊山女子、八王子実践
○英語
・入試形態
筆記型・資格型など
・実施校数
142校
・問われる力
英語力
・実施校の例
佼成学園、聖セシリア女子、三田国際学園
○探究
・入試形態
筆記型・授業型
・実施校数
10校
・問われる力
協働力、創造的思考力
・実施校の例
光英VERITAS、桐蔭学園中等教育学校、武蔵野大学
○プログラミング
・入試形態
筆記型・授業型
・実施校数
7校
・問われる力
論理的思考力
・実施校の例
駒込、相模女子大学中学部、聖徳学園、聖和学院
○思考力
・入試形態
筆記型・授業型
・実施校数
18校
・問われる力
創造的思考力、表現力
・実施校の例
跡見学園、かえつ有明、聖学院
以上、いかがでしたでしょうか?
すでにお子様の「好き」や「得意」が明確な場合は問題ありません。
しかし、それらがわからない、見つからない、
とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今後は学力だけではなく、
主体性や個性を評価する入試の比率が高まることは間違いないため、
お子様の好きや得意を見つけることは、
学力と同じくらい重要になります。
「好き」や「得意」は天から降ってくるものではありません。
たくさんの「壁打ち」をすることにより見つかるものです。
スイングが平日毎日YouTubeライブ配信している探究授業は、
まさにお子様の好きや得意を見つけるための壁打ちコンテンツです。
毎日視聴すれば、必ず1つ、2つは興味がもてる分野が見つかるはずです。
お子様の好きを「探」して「究」める。
探究授業がその役割を果たしていきたいと思います。
お子様の好きや得意を見つけたい方は、
こちらをチャンネル登録していただければと思います。
https://www.youtube.com/channel/UCdbrwpPNrrVFCH_IscIpwnw
____________________
知的好奇心に火をつけ、自ら意欲的に学ぶ子を育てる個別指導塾
スイングアカデミー
【無料相談・体験授業 受付中!】
①
「勉強しなさい!」と言わずに、
子どもが毎日自分から勉強するようになる
「自学自習支援付き個別指導コース」
https://yarukiup.hp.peraichi.com/
(オンライン対応、全国で受講できます!)
②
「小中高個別指導&MM学童コース」
https://swing-jyuku.jp
【無料相談・体験申込はこちら!】
https://swing-jyuku.jp/taiken/