こんにちは、藤野雄太です。
受験校を選ぶ際に、「第1志望の中で成績が下位の学校」と「第2志望でトップの学校」では、どちらを選ぶべきでしょうか?
ベストセラー『学力の経済学』の著者である中室牧子氏によると、このテーマに関しては世界中で研究が行われており、その結果は国を問わず共通しているそうです。
入試時点での学力差がわずかであっても、入学後の成績では「第2志望でトップ」の方が優れていることが明らかになっています。
さらに海外の研究によれば、この傾向は学力にとどまらず、大学進学率や収入、精神的な健康状態にも良い影響を与えることが分かっています。
また、暴力行為や喫煙といった問題行動も減少するというデータがあります。
では、なぜ「第2志望でトップ」の方が多くの面で有利なのでしょうか?
その理由の一つとして、自己効力感が挙げられます。
「自分ならできる」と自分の力を信じられる子どもは、進路や将来に前向きな気持ちを持ち、努力を続けることができます。
一方で、第1志望の学校で下位になると、優秀な同級生と自分を比べてしまい、自信を失って努力をやめてしまう場合があるのです。
お子さまの進路を考える際には、ただ志望校のレベルや偏差値だけでなく、お子さまが自信を持って取り組める環境であるかも重要な判断基準の一つです。
周囲の影響で、お子様の自己肯定感が失われるリスクを避け、お子さまが自分の可能性を信じて前に進めるよう志望校を選んであげてください!
それでは本日も、お子様と素晴らしい一日をお過ごしください!
*参考文献 2024/9/30 毎日新聞
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