こんにちは、藤野です。
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イランは14日、イスラエルをドローンとミサイルで攻撃しました。
先日、シリアにあるイランの大使館がイスラエルから攻撃を受けたことに対する仕返しだとされています。
イランがイスラエルを直接攻撃したのは初めてです。
なぜ、イランとイスラエルは仲が悪いのでしょうか?
【2024/4/16 朝日新聞】
Q イランがイスラエルを攻撃(こうげき)したのか。
A 1日にシリアの首都ダマスカスのイラン大使館が空爆(くうばく)され、イランの革命防衛隊の准将(じゅんしょう)、モハンマドレザ・ザヘディ氏らが死亡した。イランは報復としてイスラエルを攻撃したと言っている。
ザヘディ氏は海外での作戦を担当する部隊に所属し、シリアやレバノンを担当する司令官だった。これらの国々を拠点(きょてん)とする武装組織への支援(しえん)や活動の調整を担っていたようだ。
Q イランとイスラエルはなぜ仲が悪いのか。
A イランでは79年、親米だった王朝がイスラム革命で倒(たお)された。
革命政権は、中東で介入(かいにゅう)を繰(く)り返す米国と対決姿勢を強め、その支援を受けるイスラエルの占領(せんりょう)に苦しむパレスチナ人を解放するためとして、イスラエルの敵対勢力を応援(おうえん)してきた。
昨年10月にイスラエルを攻撃したハマスもイランの支援を受けてきた組織の一つだ。
ハマスが支配するパレスチナ自治区ガザにイスラエル軍が侵攻すると、ヒズボラのほかイラクやイエメンを拠点とするグループもハマスを応援するために、地元で軍事活動を活発化させた。
イランとその支援を受ける武装組織は、自分たちのネットワークを「抵抗の枢軸(すうじく)」と呼んでいる。
【語句と意味】
★報復(ほうふく) : ひどいめにあわされた人(ひと)が、しかえしをすること。
★王朝(おうちょう): 天皇(てんのう)や王様(おうさま)が政治(せいじ)をおこなっていたところ。または、その時代(じだい)。
★介入(かいにゅう): 直接(ちょくせつ)関係(かんけい)のないはずの人(ひと)が、よこあいから、わりこむこと。
*例解新国語辞典(一部改編)、他
【探究テーマ】
イランとイスラエルの停戦交渉案を考えてみよう。
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