「鬼滅の刃」を読んで「子どもの頭を賢く」する方法

こんにちは、藤野です。

世の中の「鬼滅の刃」ブームはすごいですね。
子どもから大人まで楽しめる作品でからでしょうか。

スイングアカデミーの生徒たちも、
ほとんどの子が鬼滅を読んでいます。

その姿を見て思いました。
せっかく、漫画や映画で鬼滅を読んだり見たりしているのに、
それだけで終わっては、もったいないのではないだろうか？

さらに、
子どもの鬼滅に対する興味関心を、
勉強にも向けて頭を賢くすることはできないだろうか？

そこで、思いついたが、
「鬼滅の刃」で頭を賢くする魔法の勉強プログラムです。

頭が賢いとは、何か？
藤野が思うに、

頭が賢い＝読解力がある

ということです。

読解力とは文字通り、
読み解く力。

その対象は、国語の読解問題だけではありません。
見たり、聞いたり、話したり、遊んだり、
私たちは、あらゆるところで「読み解く」ことをしています。

この「読み解く」力が、
頭の賢さ、頭の良さです。

では、どうすれば読み解く力、
読解力を鍛えることができるのか？

ほとんどの親御さんが、
子どもの読解力を鍛えるには、
子どもに読書をさせれば良いと考えるかもしれません。

もちろん、読書は効果的です。
しかし、ただ、読むだけでは読解力はつきません。
なぜならば、読書は「受け身」だからです。
「読み解く」の「読み」の部分、前半だけです。
後半の「解く」までして初めて読解力です。

「解く」とは、辞書で調べると、
①分けて離すこと
②解放すること
③筋道をたどって解答すること
などの意味があります。

だからこそ、
子どもの読解力を鍛えるには、
本を読んだ後に、
「解く」作業をしなければなりません。

本を分けて、解放し、筋道をたどって解答するとは、
すなわち、読書「作文」です。
作文には「解く」のすべての要素が含まれています。

断言します。
子どもの読解力をつけるために、
（＝子どもの頭を賢くする）
最も効果がある学習は作文です。

しかし、日本の教育では、
圧倒的に作文が不足しています。
（今の子どもには圧倒的に「読み」も不足しているのですが・・・）

話を鬼滅に戻しましょう。
「鬼滅の刃」を「読む」ことは、
多くの子どもたちが終えています。

だからこそ、
ここで終わってはもったいないではないですか。
せっかくだから、
「解く＝書く」まで行い、
楽しく頭を賢くしてみませんか？

そのような魔法の勉強プログラムを用意しました。
理由は、私の小１の娘が鬼滅にハマっているからです。
自分の子どもにさせるためにゼロから作りました。

ご興味があれば、
本日12/14(月)、12/21(月)、
18:00-18:50にスイングアカデミーYouTube校で無料公開しますので、
ぜひご覧になってください！

宿題（予習）は「鬼滅の刃」第１話「残酷」を読んでくること。
コミック、ネットフリックス、何でもかまいません。

授業では、藤野が「読み解く」方法を伝授します。
第１話を要約（要約）し、
自分の意見（主観）も書きます。

さらに！
小学生は語句の意味や漢字の勉強もしたいですよね。
そこまで用意しましたので、
こちらも無料で公開します。
どうぞ、お好きにご使用ください。

なぜ、無料で公開するのか？

それは、藤野が目指す、
「歌うように学ぶ」
ことを世の中に広めたいからです。

勉強なんてつまらないと思っている子どもに、
勉強の楽しさを知ってもらいたいからです。
さらに、頭も賢くなれば、鬼に金棒。

私が理想とする世界は、
歌うように学ぶことにより、
子どもたちに人生を歌ってもらうことです。

その第一弾が、
小学生を対象にした「鬼滅の刃」を読んで、
頭を賢くする魔法の授業です。

ご興味がある方、
ぜひYouTubeライブでお会いしましょう！

12/14(月)、21(月)18:00-18:50
スイングアカデミーYouTube校から生放送

語句の意味問題はこちら！
（読解の助けに使ってください）

漢字問題はこちら！
（第１話に登場する小１漢字すべてを網羅しました。他学年も作成中）
http://swing-jyuku.jp/wp/wp-content/uploads/2020/12/cff542855350186dd923a3d20e413aa2.pdf

これらは、どうぞご自由にご利用ください！

P.S.
ちなみに、17:00-17:15は、
子どもに勉強の楽しさを教える「探求授業」をライブ配信します。
本日の探究テーマは、
「火星に住む！」
です。

鬼滅の刃を題材にした国語作文クラス

体験希望の方は、こちらまでご連絡をください！
https://swing-jyuku.jp/taiken/

すごい学習メソッド