こんにちは、藤野雄太です。
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世界経済フォーラム(WEF)は12日、
世界の国々がどれくらい男女平等になっているかを数値にした、
2024年版「ジェンダーギャップ報告書」を発表しました。
日本は調査対象の146カ国中で118位、
主要7カ国(G7)では最下位という結果となりました。
なぜ、日本の男女平等は世界で遅れをとっているのでしょうか?
【2024/6/13 日経新聞】
男女平等の実現度合いを数値にした2024年版の「ジェンダー・ギャップ指数」を、世界経済フォーラム(WEF)が12日発表した。日本は調査対象の146カ国中118位。
(1)ジェンダー・ギャップ指数とは何か?
世界中でこれまで女性は男性に比べて雇用や政治参加、教育などさまざまな面で機会を失っていた。ジェンダー・ギャップ指数はこの男女間の格差を指数化し、格差が少ない国から順にランキングして示している。
調査では経済、教育、健康、政治の4分野に注目し、経済では管理職比率や賃金、教育では識字率や教育課程ごとの進学率といった項目ごとに男女間格差を集計。男性の値を100とした場合、女性がどれくらいの水準にあるか数値で示した。
(2)日本はなぜ順位が低いのか?
日本が特に男女間で差が開いている分野が経済と政治だ。経済は所得や賃金格差のほか労働に参加したり、昇格したりといった機会の差も評価。日本は56.8%(120位)で前年から0.7ポイント差が縮んだが、女性管理職比率の項目は数値が17.1%(130位)と国際的にも不平等さが目立つ。厚生労働省の調査による日本の女性管理職比率は12.7%と依然低い。
(3)海外はどうなっている?
世界を見ると、首位のアイスランドは15年連続で首位を維持している。女性管理職の割合が前回の37.5%から39.6%に上昇したことなどが寄与し、スコアは93.5%と昨年からさらに2.3ポイント上積みした。5位まではフィンランド、ノルウェー、ニュージーランド、スウェーデンと続き、昨年と同じ顔ぶれだ。
【語句と意味】
★ジェンダー:社会(しゃかい)で生活(せいかつ)するなかでつくられる、男女(だんじょ)の性(せい)のちがい。
★指数(しすう): あるときの値段(ねだん)や物(もの)のりょうなどを100とし、それとくらべて、あがっているか、さがっているかを表(あらわ)す数字(すうじ)。
★数値(すうち): 計算(けいさん)や測定(そくてい)して出(で)た数(すう)。
*例解新国語辞典(一部改編)、学研新レインボー小学国語辞典(一部改編)
【探究テーマ】
どうすれば日本のジェンダーギャップを解消できるかを考えてみよう。
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