こんにちは、藤野雄太です。
本日の探究授業動画はこちら!
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南極に生息するペンギンやカゴメなどの生物が、
地球温暖化と高病原性鳥インフルエンザウイルスの影響で、
絶滅する懸念が高まっています。
南極の気温は過去50年で約3度も上昇。
これは地球平均の2倍以上のペースになります。
今日は「南極生物の絶滅リスク」をテーマに探究します。
【2024/6/2 日経新聞】
ペンギンやカモメなど独自の生態系が根付く南極で、鳥類を中心に貴重な生物が生息数を減らす懸念が高まる。温暖化の影響ですみかや餌の供給に関わる海氷が減るだけでなく、高病原性鳥インフルエンザウイルスが上陸した。感染症リスクが高まっている。
「ついに南極で高病原性鳥インフルエンザウイルスが見つかった」。スペインの高等科学研究評議会は2月、南極半島のアルゼンチンの基地で、感染したトウゾクカモメの死骸を見つけたと発表した。南極大陸本土でこのウイルスを確認したのは初めてになる。
各国で高病原性鳥インフルエンザの被害がでている。家禽(かきん)の殺処分などの防疫措置が十分でない地域などがあり、20年以降に世界へと流行が広がった。欧米では夏も終息せず、渡り鳥が感染するリスクが高まり、影響が南極にも及んだわけだ。
感染は鳥類以外にも広がる。英南極調査局は1月、南極に近い英領サウスジョージア島で、高病原性鳥インフルエンザウイルスにアザラシやオットセイが感染したと発表した。
英国チームの調査では、22年夏に南極半島の海氷が溶けた影響で、コウテイペンギンが繁殖に失敗した。オーストラリアなどのチームの予想では、温暖化によって21世紀末には約20種の海鳥を含むほぼ全ての陸に住む生物の生息数が減る恐れがある。コウテイペンギンは絶滅の恐れすらあるとしている。
【語句と意味】
★生態系(せいたいけい) : 自然界(しぜんかい)のなかで生物(せいぶつ)どうしがたがいに関係(かんけい)しあうようすと、それをとりまく全環境(ぜんかんきょう)とのかかわりあうすがた。
★家禽(かきん): ニワトリやアヒルなどの、家でかう鳥(とり)。
★生息(せいそく): 生物(せいぶつ)が繁殖(はんしょく)し、生活(せいかつ)していること。
*例解新国語辞典(一部改編)、学研新レインボー小学国語辞典(一部改編)
【探究テーマ】
南極の生物の絶滅を回避する施策を考えてみよう。
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