こんにちは、藤野雄太です。
本日の探究授業動画はこちら!
https://youtube.com/live/SOpmeaopYHg?feature=share
中国で死者を復活させるビジネスが急拡大しています。
もちろん、死者を生き返らせることはできません。
「デジタル人間」として復活させるのです。
数十秒ほどの動画があれば、声や容姿をリアルに再現することが可能です。
今日は「デジタル復元」をテーマに探究します。
【2024/7/10読売新聞】
中国では生成AIの進歩に伴い、故人を動画の中でよみがえらせるビジネスが急速に広がっている。
「愛する家族とまた会える」「まばたきしてほほ笑み、話し始める」――。
ネット通販サイト「淘宝網(タオバオ)」には、そんな宣伝文句のサービスが数百件も並ぶ。
南京市のベンチャー企業・超級頭脳は中国大手の生成AIモデルを活用し、これまで3000人以上の客に提供してきた。
動画は1週間前後で完成し、料金は4000元(約8万8000円)から。
依頼者の身元や使用目的を詳細に確認した上で引き受ける。
張氏は「たとえデジタルの命であっても人の痛みを癒やすことができる」と強調する。
だが芸能人らの画像を無断で使う例が後を絶たず、倫理面だけでなく法的な問題も招きかねない。
著作権やITに詳しい弁護士は「AI技術を使った生成自体を直接的に規制する法律はなく、野放しに近い状況だ。法律の整備が実態に追いついていない」と指摘する。
【語句と意味】
★生成(せいせい): ものが形(かたち)になってあらわれること。
★故人(こじん): すでに、なくなっている人(ひと)。
★著作権(ちょさくけん): 文学(ぶんがく)や音楽(おんがく)、美術(びじゅつ)などの作品(さくひん)を、その作者(さくしゃ)などが出版(しゅっぱん)、録音(ろくおん)、上演(じょうえん)、放送(ほうそう)、展示(てんじ)などを自由(じゆう)に独占(どくせん)することができる権利(けんり)。
【例解新国語辞典・学研小学国語辞典 一部改編】
【探究テーマ】
AI技術を使った生成を直接的に規制する法律はないため、やりたい放題に近い状況になっています。規制に向けてどのようなルールが必要か考えてみよう。
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