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2021年6月24日

【MM学童 探究授業】バナナが地球を救う! 〜サーキュラー・エコノミーって何〜

こんにちは、藤野雄太です。

本日の授業動画はこちら!

https://youtu.be/9Lvm6zLvIic

 

私たちが着る洋服は繊維から作られています。

 

繊維」:細かい糸のような物質。動物や植物を原料に作る。

 

今、コットン、ウール、リネン、シルクに次ぐ第5の繊維として、バナナが注目されています。

三井物産グループの、三井物産アイ・ファッションはバナナの茎から作った生地の開発に成功しました。

 

新しい第5の繊維が必要とされている理由は、繊維の収穫が毎年減っているからです。

なぜ、繊維の収穫が減っているのでしょうか?

それは、世界の人口が増加しているためです。

人口が増加すると、当然食糧が必要となります。

そのため、繊維を生産する畑が食糧の畑に変わっているのです。

 

バナナは捨てる部分が多い植物で年間10億トンも廃棄されています。

捨てられるバナナはバナナ農園で燃やされます。

燃やすということは二酸化炭素が発生するため温暖化につながります。

まさに、バナナの茎を再利用することは一石二鳥なのです。

 

このように、環境への負荷を最小限まで減らし、

同時に資源を循環させて新しい効果を生み出す新しい経済、産業の取り組みを、

サーキュラー・エコノミー(循環型経済)と呼びます。

 

経済」:

モノやサービスを作り(生産)、使う人のところへ運び(流通)、使って無くす(消費)一連の流れ

 

今、世界中の大企業がこれまでの大量生産・大量消費の直線型(リニア)経済から、

循環型のサーキュラー・エコノミーに移行しています。

理由は、先ほど述べた通り従来のやり方だと地球が持続しないからです。

 

以下を「サーキュラー・エコノミーの3原則」といいます。

  • 廃棄物と汚染を生み出さないデザイン(設計)を行う
  • 製品と原料を使い続ける
  • 自然システムを再生する

 

*『サーキュラー・エコノミー』(ポプラ新書)

 

毎年のように何十年に1度の大雨が降り、今、地球は悲鳴をあげています。

ぜひ、みんなも循環型の世の中を考えてみてください!

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