こんにちは、藤野雄太です。
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日本の賃金は、この30年間上がっていません。
1990年と比べるとアメリカは516万円から763万円(+247万円)にアップしているのに対して、
日本は406万円から424万円と、たった18万円しか上がっていません。
おとなりの韓国は約2倍に増えています。
ほとんどの国で賃金は上がっているのに、
なぜ日本は上がらないのでしょうか?
1つ目の理由は「稼ぐ力」が弱いからです。
1人がどれくらい稼げるかを「労働生産性」という言葉で表します。
日本の1人あたりの労働生産性は、2019年は37カ国中26位でした。
主要7カ国(G7)では最下位が続いています。
なぜ、日本の生産性は低いのでしょうか?
それは、デジタル化が遅れているためです。
日本は他国と比べて圧倒的にデジタル化が遅れているのが現状です。
2つ目の理由は非正規労働者が増えているからです。
企業は人件費を削減するために非正規労働者を増やしてきました。
非正規労働者は30年前に2割ほどでしたが、今は約4割に増えました。
そのため、全体の平均賃金が押し下げられているというわけです。
今回の衆議院選挙では、賃金をどう上げていくかは大きな論点です。
【探究テーマ】どうすれば、日本の平均賃金を上げることができるでしょうか?
*参照:2021/10/20 朝日新聞
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