こんにちは、藤野雄太です。
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5月3日は「憲法記念日」です。
憲法記念日とは、1947年に日本国憲法が効果を及ぼすことができる力(効力)をもった日です。
その前には大日本帝国憲法がありましたが、第二次世界大戦の後に、それにかわって作られました。
日本国憲法には、どのようなことが書かれているのでしょうか?
【2024/5/3 朝日小学生新聞】
Q(質問) 憲法記念日ってどんな日?
A(答え) 1947年に日本国憲法がルールとして効力を持った日。できたのは、その半年前の46年11月3日(文化の日で祝日)です。日本にはその前に「大日本帝国憲法」がありました。日本国憲法は、第2次世界大戦が45年に終わった後、それにかわってできたものです。
Q 二つの憲法は何がちがう?
A 大日本帝国憲法は、国の行く末を決める「主権」は天皇にあり、憲法も天皇から国民にあたえるものとしてできました。
一方、日本国憲法では、主権は国民にあるとしています。生まれながらに持つ人権を「侵すことのできない」ものとして守られると宣言。軍隊を持たず、戦争もせず、世界平和に貢献することをちかいました。
こうした「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」が日本国憲法の3大原則です。
Q 憲法はだれが守るルール?
A 憲法でしばられるのは、主権者である国民ではなく、議員や公務員など政治的に力を持つ「権力」です。そうした人々を「ライオン」に、憲法を「おり」にたとえて役割を説明することもあります。憲法の中身を変える改正も、国民による投票で決めなければなりません。
【語句と意味】
★憲法(けんぽう): 国(くに)の基本(きほん)となる決(き)まりをさだめた、国(くに)の最高(さいこう)法律(ほうりつ)。
★主権(しゅけん): よその国(くに)に支配(しはい)されずに、自分(じぶん)の国(くに)のことは自分(じぶん)たちの意志(いし)で、きめる権利(けんり)。
★人権(じんけん): 人間(にんげん)であるからには、無条件(むじょうけん)にもっているはずの、基本的(きほんてき)な権利(けんり)。たとえば、命(いのち)や自由(じゆう)などを保障(ほしょう)される権利(けんり)。
*例解新国語辞典(一部改編)、他
【探究テーマ】
日本国憲法は今年で77歳年目を迎え、今の時代に対応できない側面も出てきています。あたなが追加するとしたら、どのような条文を追加しますか?
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