こんにちは、藤野雄太です。
本日の探究授業動画はこちら!
みんなはグミ派、ガム派のどちらでしょうか?
あっ、両方という人もいるかもしれませんね。
ところで、グミとガムはどちらの方が売れていると思いますか?
2017年時点ではガムの市場規模は823億円、グミは555億円。
ガムの方が売れていました。
しかし2021年にガムが593億円、グミが635億円とグミがガムを逆転します。
グラフはこちら!
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65419500V21C22A0EAC000/
なぜ、2021年にグミがガムを逆転したのでしょうか?
今日はお口の友であるグミとガムをテーマに探究します。
それでは本日の新聞記事を読んでいきましょう!
【2022/10/25 日経新聞】
口寂しいときに食べたくなるお菓子の代表格、ガムとグミ。
新型コロナウイルス禍前の市場規模はガムがグミを大きく上回っていたが、2021年に逆転した。
ガムが先細りする中、グミ市場は快進撃を続けている。
コロナ禍の外出自粛がガムとグミの明暗を分けたようだ。
調査会社インテージ(東京・千代田)の木地利光アナリストは「ガムはマスク着用中に食べづらいといった理由から需要が減っている。
一方、グミは食感や味が豊富な点やガムのようにごみが出ない点などが評価され家庭で食べる菓子として人気が高まった」と指摘する。
インテージによるとグミの市場はここ数年で2割近く伸びている。
その背景の一つがグミになじみのある層が増えていることだ。カンロの三須和泰社長は「1990年代ごろからグミが一般家庭に普及し始めた。
当時子供だった世代が親になり、子供にグミを食べさせるといった形で市場が拡大している」と指摘する。
【語句の意味】
★市場(しじょう): 売手と買手が特定の商品を規則的に取引する場所。
広義には、一定の場所・時間に関係なく相互に競合する無数の需要・供給間に存在する交換関係をいう。
★規模(きぼ):物事のしくみ。また、しくみの大きさ。
★需要(じゅよう) :もとめ。いりよう。
[広辞苑 第七版]
【探究テーマ】
あなたはガム会社の社長だとします。
グミを逆転するためにどのような手を打つか考えてみよう。
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