こんにちは、藤野雄太です。
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日本が抱える大きな社会問題の1つ「少子化」。
内閣府はその原因を未婚化・晩婚化・出生力低下だと指摘しています。
子どもの数が減ると将来の労働人口が減り経済活動の低下を招きます。
人口が減ると国力が衰退することは歴史が証明しているところです。
どうすれば少子化問題を解決できるでしょうか。
それでは本日の新聞記事を読んでいきましょう。
【4/21読売新聞】
成美さん
最初にズバリうかがいます。少子化の根本原因は何でしょうか?
野田少子化相
結婚したくても子供がほしくても、様々な理由があってできない人が増えている、ということだと思います。
ライフスタイルが多様化する中、どのような生き方を選んでも、結婚、出産、子育てに希望を持てる社会にしていくことが、少子化対策にもつながると考えています。
成彦さん
2021年の出生数は84万2897人で、6年連続で過去最少でした。今の状況をどう捉えていますか。
野田少子化相
女性が男性と肩を並べて仕事をするためには、妊娠や出産をリスクと捉えて避けてしまうことがあります。
さらに、子育ての責任を父母だけに負わせず、すでに行われていますが、共働き家庭とそうでない家庭のどちらの子供も通う認定こども園、保育所などに子供を預けるなど新しいモデルづくりが必要です。
キーワード こども家庭庁
子供に関する政策の司令塔となる役所で、政府が来年4月の設置を目指す。長官は関係行政機関に協力を求め、少子化対策などの問題に一括して対応に当たる。
【語句の意味】
★少子化(しょうしか):出生率が低下し、子供の数が減少し続けること。先進諸国にほぼ共通する。
★出生率(しゅっしょう):人口1000人に対する1年間の生産児数の割合。
★晩婚(ばんこん): 年をとってからの結婚。
[広辞苑 第七版]
【探究テーマ】
少子化問題の解決策を考えてみよう。
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