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2022年4月25日

【探究授業】:なぜ、アメンボは水を歩けるの? 〜朝日新聞・科学〜

こんにちは、藤野雄太です。

本日の探究授業動画はこちら!

https://youtu.be/L_Zs5JkT1hI

 

水たまりや川の水面をすいすい歩くことができるアメンボ。

よく目にする光景ですが、このようなことができる虫はレアです。

なぜ、アメンボは水面を歩くことができるのでしょうか?

その秘密は軽い体と特殊な足にあります。

それでは本日の新聞記事を読んでいきましょう。

2022/4/2朝日新聞】

ののちゃん 見て見て。水たまりにアメンボがいるよ。

あれ? でも雨でできた水たまりにいるなんて、どこから来たのかなぁ。

藤原先生 アメンボはずっと水面にいるイメージだけど、陸地にいたり、空を飛んでいることもあるの。

水草に卵を産むときは水中にもぐっていることもある。

寒い冬の時期なんかは石の下や樹木のかげに隠れてじっとしているよ。

このアメンボは他の池や陸地から飛んできたんだろうね。

実はアメンボって、あのつかまえるとにおいを出すカメムシの仲間なんだよ。そ

もそもアメンボがカメムシのように陸ではなく、水面にいるのはなぜだかわかる?

のの うーん、水の上の方が気持ちがいいから?

先生 アメンボにとって、水の上の方が陸地よりも外敵が少ないの。

自分が他の動物や虫に食べられないように、水面にいることを選んだんだよ。

のの へぇ。そもそも、アメンボはどうやって水の上に浮いているんだろう?

先生 あし先のところの水面をよく見てごらん。

水面が少しへこんでいるよね。

これはアメンボの特殊なあしの構造によって、水をはじいているからだよ。あしの先を顕微鏡などで見てみると、太くてかたく、細かい毛がたくさんはえていて、その毛に体から出した油をつけて水をはじいているんだ。

油が水をはじく性質を利用しているよ。

他にも、アメンボはその細かい毛と毛の間にたくさんの空気を含ませている。

あしの先を空気の層でコーティングしているような感じで、この空気もまた水をはじいているんだよ。

水をはじく油と空気の靴をはいているイメージだね。

【語句の意味】

★樹木(じゅもく): 立木たちき。木。

★外敵(がいてき): 外部の敵。外国から攻めてくる敵。

★性質(せいしつ): もって生まれた気質。天性。資性。物事がもっている特色。

[広辞苑 第七版]

【探究テーマ】

アメンボが水の上にいるのは陸より外敵が少なく安全なためです。

あなたにとって「安全な場所」(自分らしさが十分に発揮される場所)はどこだでしょうか?

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