こんにちは、藤野雄太です。
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言葉で指示を出すと絵を描いてくれる「画像生成AI(人口知能)」が世界で広がっています。
イギリスのスタートアップが「ステーブル・ディフュージョン」という画像生成AIを公開してから利用者が急増しました。世界で最も発信されているのは日本で全体の4割にもなります。
画像生成AIとはどのような技術なのでしょうか?それでは本日の新聞記事を読んでいきましょう。
【2022/12/5 日経新聞】
言葉を入力すると画像を生み出す「画像生成AI(人工知能)」が急速に広がっている。SNS(交流サイト)の投稿データを調べると、画像生成AIに関する投稿の4割は日本が発信地だった。
AIを活用した漫画やイラストなど新しい表現が生まれるとの期待もある。
画像生成AIは「呪文」や「プロンプト」と呼ばれる言葉に沿って画像を出力できる。膨大な量の絵や写真から画像の特徴や言葉とのつながりを学習し、ゴッホの画風を捉えた絵や精巧な写真のような画像を自在に生成する。
人気に火がついたのは、2022年8月に英スタートアップが画像生成AI「Stable Diffusion(ステーブル・ディフュージョン)」をオープンソースで公開してからだ。
世界最大の発信地は日本だ。
AIが作画した漫画も登場した。漫画原作者のRootportさん(ハンドルネーム)は2022年8月に「サイバーパンク桃太郎」という題のAI漫画をツイッターで投稿。
「movie scene(映画の場面)」といったキーワードからAIで生成した臨場感あふれる絵が話題を集め、「AIは人間の表現の可能性を広げてくれる存在」と感じたという。
ただ、急速な普及は軋轢(あつれき)も生む。
一部のAIは無断転載されたイラストを大量に学習していたため、クリエーターから批判を集めた。
AI学習での著作物の使用は日本を含む多くの国で原則合法とされるが、AIに作風を学習されて仕事を奪われるとの懸念は強い。
【語句の意味】
★生成(せいせい): 生じて形を成すこと。
★臨場感(りんじょうかん): 現場にのぞんでいるような感じ。
★転載(てんさい): 既刊の印刷物の文章・写真などを他の印刷物に移し載せること。
[広辞苑 第七版]
【探究テーマ】
画像生成AIを使ってどのような創作ができるかを考えてみよう。
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