こんにちは、藤野雄太です。
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スタートアップ企業とは、世の中に存在しない革新的なアイデアでビジネスを始める会社のことです。
似た言葉にベンチャー企業がありますが、大きな違いは革新性があるかないかです。今の世の中に存在しない革新的、破壊的なイノベーションにより社会を変えていくのがスタートアップです。グーグルやアップルなどが代表的な会社です。
今日はスタートアップをテーマに探究します。
【2022/12/10 朝日新聞】
■新しいアイデアでの起業。政府は投資額10兆円を目指す
Q よく「スタートアップ」という言葉を聞くよ。
A 新しいアイデアでビジネスを始めた新興企業(きぎょう)のことだね。米国のシリコンバレーから生まれたグーグルやメタ(旧フェイスブック)も、元々はIT(情報技術)を生かしたスタートアップだった。後を追うように、様々な分野で起業家たちが動いている。日本でも人工知能やロボット、自動運転の技術などを手がける企業が生まれているよ。
Q 起業って大変そう。
A アイデアがあってもお金がないと始められない。起業家たちは、まず投資家や銀行などにアピールして資金を集める。起業後は事業を成長させながら資金を増やし、企業の価値を高めていく。最終的に、育てた会社の株を上場したり他の企業に売却(ばいきゃく)したりして、大きな利益を得る創業者もいるよ。
Q 日本でも盛んなの?
A 大きく出おくれている。内閣府の最近の資料によると、未上場で価値が10億ドル(約1360億円)以上の企業は米国は633社、中国は173社あるけれど、日本は6社しかない。投資会社などによるスタートアップへの投資額の規模も、国内総生産(GDP)の0・08%で、欧米(おうべい)だけでなくインドや中国、韓国(かんこく)の半分にも満たない。
【語句の意味】
★新興(しんこう): 既成のものに対して、新たに興ること。新しくおこすこと。
★起業 (きぎょう): 新しく事業を起こすこと。
★投資(とうし): 利益を得る目的で、事業に資金を投下すること。出資。比喩的に、将来を見込んで金銭を投入すること。
[広辞苑 第七版]
【探究テーマ】
あなたがスタートアップを興すとしたら、どのような革新的ビジネスを始められるかを考えてみよう。
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