こんにちは、藤野雄太です。
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歯磨き粉の値段が上がっています。11月の平均価格は前年同月比で6%アップしました。
以前は歯磨き粉と言えば100円〜200円くらいが相場でいたが、今は1本1000円以上のものが増えてきました。なぜ、歯磨き粉の値段が上がっているのでしょうか?
今日は歯磨き粉の価格アップをテーマに探究します。
それでは本日の新聞記事を読んでいきましょう。
【2022/12/20日経新聞】
歯磨き粉の店頭価格が上昇している。POS(販売時点情報管理)データで分析すると、11月の平均価格は前年同月比で6%上昇した。主な商品で値上げは無かった。歯周病や口臭予防、歯の美白など付加価値を付けた高機能商品へのシフトが進み、販売単価を引き上げている。新型コロナウイルス禍のマスク着用で口臭など口内環境を気にする消費者が増えており、国内市場が拡大している。
「1本1000円以上する歯磨き粉が普通に売れていく。消費者の志向が変わってきた」。JR神田駅近くの昭和薬品神田本店(東京・千代田)の塩野入昭店長は驚く。従来は100~200円程度の低価格帯を一度に大量買いする客が多かったという。
高機能商品が浸透したきっかけの一つが新型コロナの感染拡大だ。第一三共ヘルスケアが5月に実施した意識調査によると、直近一年間で自分の口臭を気にした人は全体の約7割にのぼる。
歯磨き粉のパーソナライズ化も進む。高機能化に伴い、歯周病予防や美白など個人の目的に合わせた使用が広がり、「一家に1本」から「一人1本」に変わりつつある。
インテージの木地利光氏は「歯磨き粉は高付加価値品への移行が進む数少ない製品の一つ」と話す。
【語句の意味】
★口臭(こうしゅう):口腔および呼気のいやなにおい。
★機能 (きのう):物のはたらき。
★付加価値(ふかかち): 生産段階で新たに付け加えた価値。
[広辞苑 第七版]
【探究授業】
付加価値が高い高機能歯磨き粉の新商品を考えてみよう。
どんな付加価値なのか、商品のネーミング、値段、パッケージデザインの4点を書いてください。
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