こんにちは、藤野雄太です。
本日の探究授業動画はこちら!
https://youtube.com/live/azH-YEF-bi0?feature=share
私たちがふだん食べるお肉は人間が家畜として育てた鶏、豚、牛などです。
しかし、家畜を増やしすぎたために地球温暖化など様々な環境問題を引き起こすようになってしまいました。
そこで注目されているのが人工的につくりだす培養肉です。いったいどのように作っているのでしょうか?今日は培養肉をテーマに探究します。
【2023/4/22日経新聞】
普通の肉は畜産農家が育てた牛や鶏などの家畜から作られている。家畜の命をもらって、食べ物にしているわけだね。培養肉は家畜の命をもらうことなく、肉を食べられるようにする技術なんだ。
培養肉を作る流れを説明しよう。私たちがふだん食べる赤身の肉は主に筋肉の部分だ。培養肉を作るにはまず、家畜の体から筋肉のもとになる幹細胞という細胞を取り出すんだ。
次に取り出した幹細胞を成長させたり増やしたりする培養液に浸す。幹細胞が成長してたくさんの筋肉細胞になったら、取り出して並べたり重ねたりして組織を作る。すると数週間でかたまり状の肉ができあがる。
培養肉は地球にとっても良い面がたくさんある。まず挙げられるのは食料危機を解決するかもしれないという期待だ。
地球温暖化の原因になる二酸化炭素(CO2)などの温暖化ガスの削減にもつながりそうだ。
【語句の意味】
★培養(ばいよう): 研究するために、細菌などをやしない育てること。
★家畜(かちく):人のくらしに役立てるためにかう動物。牛・馬・ブタなど。
★細胞(さいぼう): 生物の体をつくっている、一番小さな単位。
(小学国語辞典 学研)
【探究テーマ】
培養肉には、どのようなメリットとデメリットがあるかを考えてみよう。
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