こんにちは、藤野雄太です。
本日の探究授業動画はこちら!
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虫を食べる食虫植物は世界に約500種、国内に約30種が存在しています。
光合成をするのですが、足りない分の栄養は虫をつかまえて補っています。
手や足がない食虫植物は、どのような仕組みで虫をつかまえて食べているのでしょうか?
今日は食虫植物をテーマに探究します。
【2024/6/8 朝日新聞】
先生 食虫植物が生えているのは、湿地や荒野など土の栄養分が少なくて普通の植物が育ちにくい場所なの。だから虫や動物プランクトンをつかまえて足りない栄養を補っているの。
植物なので、光合成もする。光エネルギーによって水を分解して酸素を出し、二酸化炭素を固定して生育に必要なデンプンなどの有機物をつくることね。だけど虫を食べることで、より多くの花を咲かせて、種をつくることができるってわけ。
先生 つかまえ方にもいろいろある。
「ねばりつけ式」は、葉や茎の表面にある細かい毛からネバネバした液を出して、そこに触れた虫をくっつけて動けないようにする。モウセンゴケなどがある。
「閉じ込み式」は、二枚貝のような葉の内側にセンサーがあって、虫が触れると素早く葉を閉じてつかまえる。ハエトリグサが有名ね。
「落とし穴式」は、葉が落とし穴のような筒状になっていて、そこに落ちた虫はつるつるなので出られない。ウツボカズラが知られている。
のの ほかにも方法はあるの?
先生 葉の先に小さな袋がついていて、水中や地中で小さな虫が近づくと、ふたを開いて水と一緒に虫を吸い込むスポイトみたいな感じの「吸い込み式」。タヌキモが代表的ね。「誘い込み式」は、地中にある管状の葉に迷い込んだ微生物を奥の方に追い込んでいく策士。ゲンリセアなどがいる。いずれの方式も、つかまえた虫は消化液で溶かして栄養分として吸収しているみたい。
【語句と意味】
★湿地(しっち) : じめじめした土地(とち)。
★補う(おぎなう): 不足分(ふそくぶん)をつけくわえて、完全(かんぜん)にする。
★光合成(こうごうせい): 植物(しょくぶつ)が太陽(たいよう)のエネルギーを利用(りよう)して二酸化炭素(にさんかたんそ)と水(みず)からデンプンなどの栄養分(えいようぶん)をつくりだすはたらき。
*例解新国語辞典(一部改編)
【探究テーマ】
日本にはどのような食虫植物が生息しているのか調べてみよう。
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