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2020年8月5日

【コロナ禍の大学入試】 最新トレンドは?

こんにちは、藤野雄太です。

2021年度大学入試は、

コロナ禍で日程が定まらない中、初の共通テストが行われます。

コロナ禍の大学入試の最新トレンドが、

AERA今週号で特集されていましたのでご紹介しますね。

以下、AERA 2020年8月3日号から引用です。

初の共通テストとコロナ禍という
ダブルショックに見舞われた受験生に天王山の夏がやってきた。
ポストコロナ社会も見据えた
新たなトレンドと注目の大学・学部を受験エキスパート5人に聞いた。
大学の背中を押すのは、
AIなどのテクノロジーの進化による社会構造の急激な変化だ。
コロナ禍で変化は
さらに10 年前倒しとなったとも言われる。
最初に過去5年のトレンドを振り返っておこう。
ざっと過去5年の推移を見ると、
理系では医・薬の志望者減が顕著だ。
他方、医療技術や情報・メディア、生命は堅調で、
理・工もじわじわ伸びている。
文系では国際が堅調で
特に19年度は大きく伸びたが、
反動で20 年度は減少。
観光は一時のブームが去り、
経済・経営・法も下降気味。
20 年度は理系人気が高く
文系人気が低い「理高文低」の傾向が明確になった。
ではコロナ禍という変数で
21年度の入試はどう動くのか。
大学通信常務取締役の安田賢治さんは
「さらなる理高文低になるのは確実」と見る。
背景になるのはコロナ不況の懸念だ。
過去の景気後退期には
理系志向に加え、地元志向も強まった。
安田さんも
「理系は基本的に国公立志向が強い。
特に地方では地元の国公立大を目指す生徒が増える」
と予想する。
学部系統別で特に大きな伸びが
予想されるのは理・工と情報・メディアだ。
では、文系学部はどうか。
ビジネス界では
AIによる業務の代替が急速に広がっている。
教育ジャーナリストの後藤健夫さんは
「AIで消える仕事」現実味を帯びる中、
今後は社会科学系の学部で学ぶ意味が問われていくと予想。
「大学も知識の伝授だけでなく
『学び方を学ぶ』カリキュラムに転換することが急務」と見る。
安田さん曰く
「グローバルは今の高校生に刺さるキーワード。
中長期的にはそのイメージがない学部は伸びない」。
専門家が人気上昇を予想する
もう1つの分野は農業系だ。
「農は不況になると人気が上がる。
大手企業は採用人数が少なく狭き門だが、
地域には中小の食品会社が必ずあり、就職口にあまり困らない」。
では医学部のトレンドも見てみよう。
国公立大医学部の志願者数は減少傾向。
河合塾の富沢さんによれば、
「明らかに浪人が減っている。
以前は成績が優秀なら医学部というのが常識だったが、
最近は優秀層の一部が情報系にシフトしている。
それも志願者が減っている一因」
だという。
以上、引用ここまで。
21年度入試は、「理高文低」の加速、
地元志向、情報、メディア、、農業、グローバル
などがトレンドとなりそうですね。
一方、医学部は志願者数が減っているので狙い目となるでしょう。
コロナ禍であらゆる価値観がひっくり返っています。
進路も古い常識にとらわれずに、新たな戦略が必要となりますね。

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