study for dreams (夢を叶えるための勉強)→第1回夢授業：NYで活躍する現役スタンダップコメディアン Rio Koike氏が登場！

こんにちは、藤野雄太です。

休校中の全国の子どもたちに、
夢を持ってもらうためのYouTube番組「study for dreams」(夢を叶えるための勉強)がスタートしました！

第１回の講師は、
NYで活躍する現役スタンダップコメディアンのRio Koike氏が登場！

Rio先生は愛知県出身で、
大学卒業後、アメリカドリームを夢見て裸一貫で渡米。
２９歳でスタンダップコメディアンとしてデビューされます。

なんと、アメリカが誇るスーパースター、
ビヨンセを笑わせた（もちろん英語で）という伝説をお持ちの、
グローバルで活躍する一流コメディアンです！

しかし、そこまでの道のりは、
決して平坦なものではありませんでした。

面白いのは、最初に目指していたのは、
スタンダップコメディアンではなく、社交ダンスだっという点です。

大学時代に社交ダンスの全日本大会で活躍した実績をひっさげ、
渡米したのですが、見事に撃沈・・・。

しかし、ここで諦めないのがRio先生のすごいところ。
社交ダンスは諦め、今度はマジックに挑戦します。

しかし、マジックも撃沈・・・。

今度は、当時ライバルが少なかったという理由から、
スタンダップコメディアンに目をつけました。
これがRio先生の人生を逆転させます。

最初の５年間は実績がなかったので、
バーでタダ働きをしながら舞台出演させてもらったそうです。

そうした地道が努力をコツコツと続けた結果、
現在、NYでトップコメディアンとしての地位を築かれました。

そんな英語の達人であるRio先生ですが、
子ども時代の英語の成績は、なんと１０段階評価で２だったとのこと！

ゲーム大好き少年で、
自分でコードを打ち込んでゲームをつくっていたほど、
ゲームにハマっていたそうです。

勉強嫌いで成績が悪かったRio先生の人生を変えたのは、
当時の家庭教師の言葉です。

「勉強をして大学生になったら、
朝から晩まで好きなだけゲームができるぞ」

この言葉に魅力を感じたRio先生は、
大学４年間ゲーム三昧ができるのならば、
今、勉強を頑張ることは割りに合っていると感じ、
勉強をスタート（笑）。

ゲームと勉強のバランスを考え、
苦手の英語を克服していきました。

Rio先生は「取引」という言葉を使っていました。

英語の成績２（１０段階）から、
どのように英語でアメリカ人を笑わせる英語の達人になったのか。

その秘密は、
ぜひ動画をご覧くださいね！

とくに！
ゲームばかりして勉強が嫌いという子どもには、
刺さる授業だと思います。

最後に。
Rio先生が、コロナ禍で学校が休校となっている子どもたちに、
子どもたちに夢を見つける方法を話してくれました。

「スタンダップコメディアンとして活躍しているが、
今でも自分が一番得意なことはダンスではありません。

１番得意なのは社交ダンス、
２番目がマジック。

３番目、４番目がなくて、
10番目くらいがコメディー。

今、皆さんは自分が一番得意なもので勝負しようと思っているかもしれません。
しかし、僕は１０番目で生計を立てています。

だから、１番目、２番目にこだわらずに、
得意なことを仕込んでおいた方がいいですよ」

いやー、とても刺さるお言葉ですね。
夢を見つけるためには、広い視野を持ち、
目の前にあることを頑張ることによって、
天職にたどり着くことができるのですね。

今、自分がやりたいことがわからない、見つからない、
自分には得意なことなど何もないと悩んでいる君へ。

Rio先生のように、
目の前にあることを頑張ってみてはどうでしょうか。
それが、わらしべ長者のように、
自分の夢へと繋がるはずです。

Rio先生、素晴らしい夢授業をしていただきまして、
どうもありがとうございました！

全国のゲーム好きは、
必ずこの動画を見てくださいね！（笑）

study for dreams(夢を叶えるための勉強)
勉強は目的ではなく、
夢を叶えるための手段。
一緒に、皆の夢を叶えるための勉強をしていこう！

第２回も豪華ゲスト講師が登場します。
次回は、食育料理家・地方創生プロデューサーの、
なぎさなおこ氏が登場します。
乞うご期待ください！

すごい学習メソッド