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勉強しなさいと言わずに成績が上がる!

すごい学習メソッド

2024年3月30日

オール3「普通の子」が、ほぼオール5「優等生」に変身した理由

こんにちは、藤野雄太です。

今週水曜、小泉玲音先生がスイングでの最終授業を終えました。

大学4年で卒業となるためです。

授業後にとても嬉しいメッセージを送ってくれましたのでご紹介したいと思います。

(本人の了承を得ています)

「本日で固定シフトでの勤務が最後になります。
スイングには生徒時代、中学一年生の時に大幅に成績を上げて貰ったことから始まり、現在まで大変お世話になりました。
また、たくさんの貴重な経験をさせてもらい、人生を共にする仲間にも出会うことが出来ました。
スイングに出会っていなければ、希望ヶ丘高校に入りそこで出会った仲間とバンドで夢を追いかける現在もなかったと思っております。
生徒時代から今に至るまで支えて下さった藤野先生に、心より感謝申し上げます。
今後スイングが、より多くの子供達に夢を与えられることをお祈りしております。
長い間大変お世話になりました。」

以上、引用ここまで。

玲音先生がスイングにやってきたのは今から9年前でした。

成績はオール3、いわゆる「普通の子」。

バスケ部に所属していて、バスケはするけれども勉強はやらない、というのがお母様のお悩みでした。

まあ、よくある小中高生保護者の悩みです(笑)。

子どもは中学生(子どもによっては小学中高学年)にもなると自分の意志をもちだします。

そのため、親が腕力で勉強させようとしても、たいてい逆効果になります。

当時、藤野は中1だった玲音先生に、とにかくバスケを一生懸命やり、学校の勉強は最低限のことをスイングで一緒にやろうと言いました。

基礎さえできていれば、本格的な受験勉強は小6や中3からでもトップ校に合格できるからです。

(大学受験はボリュームが違うので別)

ただ、公立高校受験の場合、学校内申点はしっかり取っておく必要があるので、定期テスト対策は中1のときから毎回しっかりやってもらいました。

その結果、スイング入会時にオール3(27/45)だった内申は、中3受験時には(43/45)まで上がりました。

43というのは9科目中2科目だけ4、残り科目はすべて5、ほぼオール5です。

スイング入会前は「普通の子」だった玲音先生が、受験時には「優等生」に成長したのです。

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一般的にオール3の生徒が中学3年間でオール5近くまで成績を上げる事例は、あまりありません。

しかし、スイングではこういう事例が普通に存在します。

その秘密を公開しますね。

小学生、中学生、高校生ともに、「普通の子」が「優等生」に変身するための3つの条件です。

1つ目は、心のエンジンです。

具体的には子どもが熱中できること、夢中になれる活動をしていることです。

玲音先生の場合はバスケです。

日々の生活で自分がやりたいことをしている子どもは「心のエンジン」が育っているため、勉強も頑張ることができます。

小中学生の「やる気ファイヤー手帳」に「今日やりたいこと」を記入させているのは、そのためです。

非認知能力を高めるために必ず書いてもらっています。

よくある失敗パターンは「心のエンジン」を育てること無しに勉強だけをさせてしまうことです。

ぜひ、お子様には勉強だけではなく好きなこともやらせてあげてください。

心のエンジンが育っているかどうかは、お子様の目を見れば一瞬で分かります。

心のエンジンが育っている子どもは、目が生き生きとしています。

小学3年生くらいまでは、多くの子どもが生き生きとした目をしています。

しかし、学校の勉強が難しくなる4年生くらいから、あやしくなりだします。

大手中学受験塾で序列をつけられ自信を失う子どもなどがそうです。

子どもの目は子育ての通信簿だと言えます。

2つ目は、基礎学力です。

スイング中学部では、ふだんは子どもに自分が好きなことをやってねと言っていますが、定期テスト2週間前は勝負所なので毎日塾に来てテスト勉強をしてもらいます。

(もしくはオンライン自習室)

家ではなく2週間毎日教室かオンライン自習室に来てもらう理由は、子どものやる気に左右されずに確実に勉強時間を確保するため、保護者が子どもに「勉強しなさい!」と言うストレスをなくすためです。

定期テスト前に2週間毎日テスト勉強をして、学校の授業がストップする季節休みに講習会で英語と数学の遡行学習(遡り行う弱点補強学習のこと)を行えば、基礎学力はつきます。

遡行学習に関しては小学生の算数も同じです。

逆に、これをしないと英語と数学(算数)の成績は上がりません。

英語と数学(算数)は積み重ね式の科目だからです。

また、いきなり小6や中3から受験勉強をしだしても受験する学校にもよりますが入試には間に合いません。

3つ目は知的忍耐力です。

(レジリエンス)

知的忍耐力とはテスト前や受験前に長時間机に向かって粘り強く勉強できる力です。

スポーツも同じですが、体力のない人がサッカーの試合で45分ハーフを走り抜くことはできません。

勉強も同じです。

勉強を教えることは大切ですが、それと同じくらい粘り強く勉強できる力、考え抜く力をつけさせることも重要です。

これらの力は才能ではありません。

小さいときから甘やかされずにやってきたかどうかです。

走ること、勉強することでしか体力や知的忍耐力はつきません。

話を戻しますね。

玲音先生は見事に学区トップの希望ヶ丘高校に合格しましたが、藤野が一番嬉しかったことは彼が希望ヶ丘に合格してことではありません。

冒頭のメッセージにありました、

スイングに出会っていなければ、希望ヶ丘高校に入りそこで出会った仲間とバンドで夢を追いかける現在もなかったと思っております。

今後スイングが、より多くの子供達に夢を与えられることをお祈りしております。

という言葉です。

スイングで勉強を頑張り、その後「人生を共にする仲間と出会い、夢を追いかける人生」を生きていることです。

子どもは熱中できること、夢中になれることがあれば、頑張ることができ、輝くことができます。

また、つらいことがあっても夢があるからくじけずに頑張ろうという気持ちになれます。

では、どうすれば子どもは勉強だけではなく、熱中できること夢中になれることを見つけ、夢にチャレンジできるようになるのでしょうか?

それは、子どもの身近に夢にチャレンジしているロールモデルが存在することです。

オリンピック金メダリスト、グラミー賞受賞バイオリニストなど様々な分野の一流が人生を語る「夢授業」は、まさにその一つです。

また、スイングの学生講師は子どもにとって年齢的に近いため、より身近なロールモデルとなります。

以前、青森でスイングの授業をオンライン受講されている保護者の方が「青森には身近に、こういう魅力的な大学生がいない」とおっしゃっていました。

玲音先生も中学時代に当時の個性的なスイング学生講師に、とても感化されていました。

だからこそ、彼もスイングの学生講師として子どもに夢を与えられる存在になりたかったのでしょう。

玲音先生には、ぜひミュージシャンとして成功してもらいたいと思います。

みなさま、ぜひ、応援してあげてください!

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000882.000055377.html

https://www.youtube.com/watch?v=4uU1uOTe2kw

 

https://www.instagram.com/blackleech72/

そして、お子様にもスイングでの勉強を通して、夢にチャレンジする人生を歩んでもらいたいと思います!

スイングが全力でお子様の夢を応援します。

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