こんにちは、藤野雄太です。
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宇宙は何からできていると思いますか?
地球や火星などの惑星が集まって太陽系となり、これらの天体の集まりが銀河系をつくり、宇宙全体へと広がっていきます。
では、最初の質問です。
宇宙は何からできているのでしょうか?
【2024/4/14 毎日小学生新聞】
みなさんは「エネルギー」という言葉を聞いたことがありますか?もしかしたら学校の理科の時間に教わったかもしれませんね。この宇宙にあるものはすべて、エネルギーの数値であらわすことができます。もしエネルギーがゼロだったら、そもそも、「ある」と言うことができません。目の前のリンゴだって、空気だって、この世に「ある」ものすべてエネルギーを持っているのです。
ここで質問です。
「宇宙のエネルギーの95%を占めているものは何でしょうか?」
キーワードは暗黒
実は、水や空気など、ふつうの物質は、宇宙全体のエネルギーのたった5%に過ぎません。そして、光のエネルギーは、ほとんどゼロです。残り95%のうち、68%は「暗黒エネルギー」が占め、最後の27%は「暗黒物質」だとされています。
「暗黒」という言葉を聞いて、みなさんは何を思い浮かべますか?真っ暗闇。邪悪な力。そんなイメージでしょうか。実は科学者が使う「暗黒」は、「光と関係のない存在」という意味なのです。光と反射したり、光を出したりすることもありません。
重力があるから
宇宙の物質やエネルギーの95%は見えないわけですが、それでは、いったいどうやって、見えないものが「ある」ことがわかるのでしょうか?
その答えは「重力」にあります。
私たちが住む銀河も重力でがっちりと固められているのです。もし暗黒物質が存在しないとしたら、銀河を十分に固めることができず、銀河は回転する遠心力のせいで散り散りに吹っ飛んでしまうことでしょう。
【語句と意味】
★エネルギー: 物体(ぶったい)のもっている仕事(しごと)をする能力(のうりょく)。位置(いち)エネルギー、運動(うんどう)エネルギーのような力学的(りきがくてき)エネルギーのほかに、熱(ねつ)、光(ひかり)などもエネルギーとして考えられる。
★暗黒(あんこく): まっくらであること。
★重力(じゅうりょく):地球(ちきゅう)が地上(ちじょう)のすべてのものをひっぱっている力(ちから)。
*例解新国語辞典(一部改編)、他
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