こんにちは、藤野雄太です。
授業動画はこちら!
フランスで11月18日に動物愛護法が成立しました。
これにより、フランスではペットショップで犬と猫の販売が2024年1月以降は禁止されます。
以下、2021/11/24朝日新聞からの引用です。
↓
パリのセーヌ川に面したペットショップ「ポンヌフ」
ポンヌフは創業71年の老舗ショップの一つ。
店主のビルジニ・ミュティさん(57)は「だいたい2週間くらいで売れていく」と話す。
だが、「もう店をたたまざるを得ない」と弱音を漏らした。
フランスで18日に成立した動物愛護法で、ペットショップでの犬と猫の販売が2024年1月以降、禁じられるからだ。
今回の法律がつくられた背景には、アニマルウェルフェア(動物福祉)への社会の意識の高まりがある。
動物虐待も厳罰化し、イルカショーは施行から5年後に、野生動物を使った移動型サーカスでのショーも7年以内に禁止する。
ただ、犬と猫以外はペットショップで販売できるといった矛盾もある。
闘牛士が観客の前で牛を殺す闘牛は「伝統文化」として規制の対象外になった。
ミュティさんはウサギの販売や闘牛は許されるのに、なぜ犬と猫の販売が禁止なのか納得できていない。「40年も仕事をしてきたのに、いきなり店を閉めろとは乱暴な話だ。
虐待を受けているのは動物でなく、ペットショップの従業員だ」と憤る。
↑
以上、引用ここまで。
【語句の意味】
★福祉(ふくし):みんなが安心、安全、幸せに暮らすことができる環境。
★愛護(あいご):かわいがり守ってあげること。
★虐待(ぎゃくたい):暴力をふるうなど、むごい扱いをすること
【探究トレーニング】
あなたは今回のフランスの動物愛護法に賛成ですか、反対ですか?
その理由も書きましょう。
_______________________________
【無料相談・体験授業のご案内】
お子様の勉強の意欲、成績、進路などでお悩みではありませんか?
まずは、お気軽に無料相談にお申込みください。
スイングアカデミー、MM学童は知的好奇心を高める授業で、
お子様の勉強の意欲を引き出し、思考力・判断力・表現力を育てます。
(対象:小1から高3)
<体験・入会までの流れ>
下のフォームから問合→無料相談面談→体験授業
スイングアカデミー・MM学童への
体験・お問合せはこちら!
↓